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若者よ、モテたきゃ本を読め

現代日本人の読書時間は一日平均6分らしい。

全く読まない人もいれば、本好きは6分なんかじゃ到底収まらないので、教養という部分に関しては、差がついてるように思う。


読書家の方の言葉選びは本当に教養に富んでいる。

言葉を多く持ってるからこそ、あからさまに物事の側面だけを見て否定から入ったりしない。

否定するにしても先ず肯定から入り、相手を傷つけないための言葉選びが本当に秀逸。

その上で分かりやすく自分の意見も相手に伝えられる。

これは紛れもなく、言葉を多く持っているからであり、読書家の方は、言葉選びも、時には「何を伝えるか」という場面での言葉数の多い少ないもコントロールが非常にうまい。

僕の肌感、モテる人も多い。

まず本好きの僕は本を読むようになってから圧倒的に周りと差がつき、余裕や自信が生まれるようになった。

つまり、本を読んでむっちゃモテるようになった。
#元々めちゃくちゃモテる体質ですけどねっ
#誰か殴ってやってください

同世代でも年上の方でも初対面で年齢を教えると

「え、○○歳に見えない!」

と、学生の頃から言われてきた。
#単に老けてるだけなのかもしれない

読書家が何故モテるか因数分解すると、

言葉をコントロール出来てるからこそ、相手を褒める時のワードセンスが抜群に秀逸ということもあるが、

言葉を多く持ってるからこそ、一つ一つの自分が生み出す言葉に重みや価値なるものを感じていて、余計な言葉を遣わない能力が高いからだ。

これらを踏まえると、

僕の中では高級時計を集めるより、言葉をコレクションする方がよっぽど価値があると感じる。

さきのエッセイにも

「本に読まさせられる人じゃなく、本を読める人になりたい」

と記述したが、今一度本の魅力がもっと伝われば良いなと思う。



今日の話に関しては、ビジネス書ってよりも小説などを読んだ方が言葉は増えると思うよ。

好きな作家先生とかいたら最高。

僕は司馬先生が圧倒的に好き。

安岡先生も、中村天風先生も最高。

佐藤一斎先生も最高。

でも、ここから入るのはオススメしない笑

多分本を嫌いになる人の方が多い。



毀誉褒貶は、人生の雲霧なり。

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