「リメンバー・ミー」は、未見の人は観るべき。但し、泣く。
もう公開されて久しい映画ではありますが、今日、ディズニー/ピクサーの「リメンバー・ミー(原題:Coco)」を観ました。
そして、泣きました。
まっっったく予備知識抜きで見てしまったんですが、それはそれでよかったんですけど、多分、予備知識の有無関係なく泣けてしまうと思います。
嫁さんと一緒に観てたんですが、普段泣かない、いい大人のワタシが涙を堪えられませんでした。不覚。
かーんたんな予備知識として書いておくと、舞台はメキシコです。南米な雰囲気があります。お国柄感が豊かな表現が特に前半これでもかと出てきますが、そういうもんだと思ってみておくといいでしょう。
要は「お盆」ですね。陽気なお盆。
映像美も綺麗です。出てくるキャラクターも魅力的です。あっちのもこっちのも。
ピクサーの映画らしく、前半から振りまいている伏線はキッチリと回収していきますが、ここもピクサーらしく、伏線で誤解させるテクがいくつかあります。
そんなこんなも含めて「ははーんわかったー」なんて思うと思いますが、重ねて言いますが、そういうの全部踏まえても、関係なく泣けちゃうんじゃないかな。
ということで、未見の人はぜひ観ましょう。
万人にオススメしたい気持ちになる映画ってそんなに無いですし。
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