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課題の解決方法教えてくれるGPTs作ったよ

全国1億人の上司に無茶振りされてる皆さんこんにちは 村岡です 無茶振りについては自身が成長できる機会として嬉しさと感謝のみで対応されている皆様とは存じますが 「これどうやったら完了できるの?」 みたいな時もあるかと思います。 あと、なんか良さげなアイデア浮かんだけど、実際どんなタスクになるのだろうとか、何か考慮漏れないのだろうか。とかもありますよね? そんな時に自分用に使ってたのが以下のGPTsです この子は以下をしてくれます。 例えば 「カスタマーサポートチー

プロジェクトの最初に「事前検死」をしろ

「事前検死」というメソッドを使うと、プロジェクトの失敗率を大きくさげられてオススメ。それ用のGPTsも作った。 事前検死とは?事前検死というのは、失敗学で用いられるメソッド。プロジェクトの一番最初に、「プロジェクトは盛大に失敗したのだ!」という設定で、プロジェクトの生前葬と反省会を行う。 たとえば「新規サービスを作ったがローンチに失敗した何故だ!?」という問いからスタートし、 市場調査をしなかった プロトタイプを作らなかった ゴールラインをリリースに引いてしまってい

GPTを利用したBotの精度を実用レベルに引き上げる10個のアプローチ

GPTsの登場も相まり盛り上がる「GPTベースのBot開発」。 生成AIを活用した様々な会話型AIが作成される中、AIを実用的に活かしきれずに悩んでいる声も実は少なくありません。 よくあるのが、「生成AIブームでGPTのボットを作ってみたは良いが、その後なかなか使われなくなった・・・」という話。生成AIにより超強力なBotが生み出せるのは間違いないので、実用されなくなるのはもったいないです。 今回は、GPTベースのBotをチューニングし、一気に実用レベルに引き上げる技を1

Labsから事業部へ、生成AIによるプロセスのリデザイン

長いので3行で・これまでのLLMに関するR&Dを元に、チャットではなく文書処理にフォーカスしたAI・LLM事業部をスタートします。 ・ポイントはLLMのアルゴリズムの汎用性の高さを活かしつつ、業務プロセスを観察しAIが自然に溶け込む業務アシスタントを構築すること、それによるリデザインにあると捉え、プロダクト開発を進めていきます。 ・第一弾は三井物産デジタル・アセットマネジメントと連携しに金融事業でのLLM活用による文書処理業務アシスタント開発を進めていきます。 AI・LLM

GPTで作ったAIに24時間お問合せ対応をしてもらう方法とは? 導入手順とそのリアルな成果と課題を徹底レポート!

GPTを利用したプロダクトが次々と登場し、AIの社会実装が加速していますね!「AIによるお問合せへの対応」も、GPTの利用が大きく期待される領域です。本記事は、GPT製のお問合せ対応チャットボットを導入する手順を紹介します。そして手順に加え、導入によって見えた成果と現状のリアルな課題を併せてご紹介します。 この検証によって作成されたお問い合わせ対応AIは、下記のページに設置済みです。本記事の内容でこんなAIチャットボットを作れます。 https://miibo.jp/ ※

お問い合わせ返信"案"を自動作成!AIと協力するカスタマーサポートのすすめ

AIにカスタマーサポートを任せるのは少し怖いですよね😥 でも、問い合わせの返信”案”をAIが勝手に作ってくれて、人間がそれをチェック・手直しして返信するフローであれば、安心してAIを活用できるのではないでしょうか? この記事ではmiiboを活用し、AIと協力して問い合わせ対応を効率化する方法をご紹介します。 具体的な構築方法についても解説していますので、ぜひ試してみてください💪 ※ 本記事は会話AI構築プラットフォームmiiboを運営する株式会社miiboにて執筆していま

白岳しろのnote戦略を一挙公開!小さな地方企業が記事を読んでもらうために狙ったターゲットと“面白い記事”を生み出すレシピとは

先日、こんなイベントに登壇してきました。 白岳しろnoteを立ち上げた当社常務と私が、noteをスタートしたきっかけや取り組みの工夫についてお話したセミナーです。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 さて、この記事ではセミナーでお話した運用のポイントではなく、当社のnote戦略について書いていきます。 というのも、セミナーに向けて当時を振り返った時。noteを始めたばかりの自分にこんな決意があったことを思い出したからです。 noteはあくまで表現の

UXライティングにおけるCTAのボタン文言は「名詞のみ」か「名詞+する」か問題

通常のUXライティング業務に加えて、最近私が社内で取り組んでいるのが、ライティングガイドラインの作成です。 私はこれまで組織に1人のUXライターとして働いてきたので、基本的にはプロダクトに関わるすべてのテキストを自分でレビューしていました。なので、表記揺れを防ぐための最低限の表記ルールは用意してきましたが、自分の中にルールがあれば、ライティングガイドラインとして明文化する必要性は特にないと思っていました。 また、プロダクトのフェーズとして、0から1を生み出すことのほうが多

データ基盤にSnowflakeを導入して分析を爆速にした話

初めて技術記事を書きます。noteでデータエンジニアをやっています、久保田です。 noteにはデータ基盤が存在しており、記事の閲覧やユーザーの行動など、さまざまなデータをログとして保存しています。 そんなデータ基盤に2022年4月、Snowflakeを導入しました。 Snowflake:データウェアハウジングやデータレイク、データエンジニアリング、データサイエンス、データアプリケーションの開発などを行うことができるフルマネージド型のサービス 今回はなぜSnowflak

【台風15号|静岡】 自然災害下、マーケターが具体的に行動を起こした3つのこと。

どうも、静岡でマーケターをやっています桜井と申します。 普段は地方の事業者さんを中心にマーケティング・ブランディング領域のお手伝いを行なっています。 9月23日に発生した台風15号における水害により、静岡県全体で土砂災害や河川の氾濫、家屋の浸水、ライフラインの断絶など大きな被害がありました。一部の地域では地形が変わるほどの被害を受け、消防隊や警察官、ボランティアの方などたくさんの方々が懸命な復旧活動を進めていますが、いまだ再建の目処が立っていません。 今回の自然災害におい

もはやコープの仕事カイゼンには、DXがフツーになってきたよねーと感じる事例

コープさっぽろでは、「仕事改革発表会」という会があります。 全部署、関連会社ぜーんぶの部署が対象。 2022年度も、18回実施されます。 この仕事改革発表会とは、その名のごとく「仕事での素晴らしいカイゼンを発表してナレッジを共有する会」なんです。 1回の発表会に15~20名の発表者が、6~7分でプレゼンします。 もう数年来継続しているんです。 仕事改革発表会にDXの波が!!!! この2年くらいで、この仕事改革発表会の「カイゼン内容」に、なかなかな確立で、DXブームがきてお

Web・動画制作プロジェクトから社内DX事例まで。仲間と学びを共有する「ベストプラクティス」レポート

Kaizen Platformでは、半年に一回、日頃の業務やプロジェクトを通じて得られた学びを発表する「ベストプラクティス(通称ベスプラ)」というプレゼン大会を実施しています。 ベスプラの大きな特徴として、決して成功例だけではなく失敗例、いわゆる“しくじり”についてもシェアしていくことが挙げられます。 その理由は、KaizenのValueの一つ「私たちは常に自律性と挑戦心を持って改善に取り組みます。」にあります。挑戦には失敗がつきもの。挑戦心をもって取り組むと、必ずと言って

企業の公式noteはナラティブへの共感と、リアルな事例のおすそ分けが大切だと気づいた、1年間の編集活動を振り返る

皆さん、こんにちは。ロート製薬公式note編集部の柴田です。 昨年5月にリニューアルした、ロート製薬公式noteも1年を迎えることができました。いつもお読みいただき、ありがとうございます! この1年を振り返ると、一つひとつのテーマで大切に議論して進めているうちに、もう1年経つのか…!という感覚です。正直、このチャレンジはまだまだ始まったばかりだと捉えていますが、今後のためにも、この節目に成果と学びを記してみたいと思います。 モノづくりを生業にする所帯の大きな老舗企業が、

次世代の品質保証の具現化。 封印した「自己実現」を40代で解いた理由

『仕事に真摯に向き合い評価も高く、41歳で部長に昇進。 でも、本当にやりたいことができているんだろうか。この年齢で変化を求めるのはわがままなんだろうか……。』 ビットキーでいま、新しい品質保証を具現化するプロジェクトを進める鈴木慶介さんは、前職時代の閉塞感をそう振り返ります。 いったん「自己実現」をあきらめてからのピボット、振り返ってもらいました。 鈴木 慶介 カイシャの看板外した自分に、何が残る? 鈴木さんは大学院を出た後、液晶パネルの製造大手に新卒で入社します。そ