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納期を守る。


ものづくりだろうと、どんな仕事だろうと 必ずある「納期」。
学生のうちにも あるね、いついつまでに提出してほしい書類とか。
そんな私は なんと、納期を守るのが、とても、苦手です。(現在社会人経験数年目にして…)

社会人として あったりまえな納期を守ること。これって最低限の大人のマナーとしても言われることだし、自分でも そう思う。

けど、守れない時がある。
色んな理由がある。理由があるからって、守らなくてよい事では全くないのだけど 色んなデザイナーや AD、CDを兼ねながらデザイナーをしている方々、納期に間に合わせるには皆さん本当に苦労されてると思う。

・自分の納得のいくもの(ベストオブベストくらい)を提出したい

私の中ではこれを叶えたい。前職の時、自分の納得のいかないものが世に出回る事へのストレスが半端なかった事があり 自分から生み出されるものはちゃんと愛せるものでありたい、事から これは絶対に守らなければと思うようになった。(勿論クライアントの考え・意見・意向に沿っているのが大前提として)

それをする上で、クライアントと直接関われていれば最高なのだけど、どうしても間に別の方が入ったり、クライアントと直接関われないシーンもたまにある。そういう弊害、というとかなり悪に見えるけど 壁は色々とある。

そういう事も含め、自分がどのくらいの時間があればベストの案が出せるのか、私は自分で調整して良い立場にいる。今私が置かれている環境は 色々と挑戦させてもらえたり、それを応援してくれる仲間がいる本当にありがたいところにいるから、そのみんなに 恩返ししたい。

ただ「納期を守る」すごく簡単な事のように見えるのだけど とっても怖い納期。楽しく取り組んでいる案件でも 納期前は殺伐とした空気にもなるし、でもそういう〆がないと 進まない。納期との戦いはきっと一生続くけれど この納期までの期間、クリエイターはめちゃくちゃに汗を流して努力をしていると思う。当たり前の事だけど、そこに全身全霊をかけて取り組んでいるから、だからこそその先にやりがいを見つけられるんだろうな。

めちゃくちゃ苦しくて、生み出す難しさとかも日々とっても感じて 私が作るもので本当に幸せになってくれるか?とかも思う時もあるけど、どうか つくることを辞めないで。出来る事なら楽しんで。と、自分にも言い聞かせて、今日も作業頑張ります。コロナで人に会えない寂しさから 外からインプット出来ておらず 心が寂しいですが、なんとか工夫して乗り越えて、また素敵なものをつくっていきたいし、そんな新しい自分に 感動したい。どの職業の人たちにも色んな影響があると思うけど、今やれることを一つ一つ丁寧に進めていきたい。本当にそれに尽きる。

めげない。楽しんで、突き進みたい。
納期、ちゃんと守っていきたいな!と改めて思ったつぶやきでした。

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