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はじめに



はじめまして!Ryoです。
まずは簡単に自己紹介させていただきます。

自己紹介


18歳まで地方で育つ→都内の私大を卒業→社会人(アラサー)。
2023年夏から、アメリカのスタンフォード大学の教育大学院に留学中。
2024年夏から、同国ハーバード大学の教育大学院に進学予定。
夫婦で仲良く(?)アメリカ生活を送っています。


なぜこのNoteを始めたのか

1. 社会人の大学院留学についての知見を共有したい

コロナ禍で英語の本が爆売れしたことに象徴されるように、ビジネスパーソンにおける英語のスキルはグローバル化・国際化の中でますます必要性・重要性が高まっていると思います。
一方、働きながらの語学力向上は、そう簡単にいくものでもないと「実体験」から痛感しています。

私自身、英語学習についてはとても苦労しました。
海外留学に行くような人の中には、小さい頃から海外経験が豊富な人も一定数いるように思いますが、私は学生時代は海外に行ったことは一度しかなく(しかも数日の台湾旅行)、学校教育で受けただけの英語力からスタートした留学準備でした。

今でも忘れませんが、TOEFLの勉強を始めようと思って模擬試験を初めて受けた時のスコアは50点台その後民間の受験対策に2年通って受けたスコアも60点台でした。苦笑
そこから何とか働きながら勉強して、模擬試験から約5~6年ほどかかりましたが、最終的にはTOEFLをMyBest Scoreで105まで引き上げ、複数の大学院からのオファーを掴み取ることができました。

この英語力自体は、留学する上でまったく誇れるものでもないですし、実際に留学している身として、そんな点数は全然関係なく、現在も苦戦しているのですが、、諦めずに効果的で効率的な学習を続ければ、開ける道もあるという思いを持っています。
そうした英語学習を含む受験に関する(わずかばかりの)ノウハウと、とはいえ実際、トップ校と言われるアメリカの大学院に来てみてどうか?大変では?などといった学修・研究生活などのリアルな部分を皆さんにお伝えすることで、今後さらに海外に挑戦して自らのスキルを高めていく人の後押しになればと思っています。


2. 教育をはじめとした社会問題について共有したい

私が今在籍しているのは、スタンフォード大学教育大学院(Stanford University Graduate School of Education)の修士課程で、国際教育政策分析(International Education Policy Analysis)を専攻しています。

また、来夏にはハーバード大学教育大学院(Harvard University Graduate School of Education)教育政策分析(Education Policy and Analysis)専攻に進学する予定です。

どちらも教育政策に関する学問分野としてはアメリカトップレベルと言われていて、(ハーバードの内容はまだ経験していないのでわかりませんが、)スタンフォードでの学修は、新しい知見や考え方をもたらしてくれる刺激的な経験になっています。

日本の教育はさまざまな問題を抱えています。
そして、誰もが通る道であるがゆえに、さまざまな立場から色々な意見があるのが教育分野の特徴でもあるかと思います。一方で、エビデンスや確からしさに曖昧な部分があり、エピソードベースで短絡的・近視眼的な意見ではと散見されるものも多いのではないか、と個人的に感じています。

そうしたことに対し、自分が学んだことや考えたことをシェアすることで、大変僭越ではありますが、日本にとっても良い議論や知見の提供ができたらなお良いな、という希望を持って、(どこまでできるかわかりませんが)綴ってみたいなと思っています。


3. 自分の生きた備忘録を残したい(笑)

そのほか、長年日本に居続けた私にとっては初めての海外生活、あれもこれもフレッシュで驚いてしまう経験も多くありますので、そうしたことを記録して、後から自分が読み返した際に「ああ、こんなこともあったなあ笑」と思える内容も書いていければと思います。


本務の支障にならない範囲でぼちぼちやっていこうと思いますので、更新頻度はどうなるか分かりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

シェア、拡散、ご意見など大歓迎です!


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