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第29話北海道から帰還

鍼師のりょう
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第29話北海道の土地開拓、鍼施術、音声収録を経て家に帰還。帰り道車を運転していて物思いに物思いにふける。北海道でのあまりの情報量の多さに脳が追いつくまでに時間が掛かったのかもしれない。特に、今後どうしていくことが自分に良いのか、地元で仕事をやっていき短期単発の売上の良し悪しで一喜一憂し散財するのではなく、節制し倹約に努めつつ安定的かつ手堅く収入と信頼を増やしていき、好きな仲間と伸び伸びやっていきたいという気持ちが強くなってきた。夢を見ることは決して悪いことではないが準備用意していかないと何も残らず玉砕して心身ボロボロになって帰ってくることになる。ギャンブルなのかもしれない。やはり順番なのだろう。一旦型の荷物を下ろそうと思う。また背負い込む日が来るかもしれないがいまはいったん自分のベースをしっかり整えようと思った。



鍼師のひとりごとでは

鍼灸マッサージの学生
柔道整復の学生
臨床経験が未熟な人
整体、カイロその他臨床関係のお仕事の人
リラクゼーション関係のお仕事の人
手に職系の業態の人
健康に興味がある人
豪華客船で働くことに興味がある人


↑↑向けに僕は実際こんなことを考えてやっている、臨床ではこんな風に患者さんにお話してるというのを症状別に話をしたりして早い段階でイメージを持ってもらうことを目的にしています。

早い段階で世の中の仕組みや開業に対してのマインドをクリアにして、話し方のポイントを抑えると今後の立ち振る舞いも変わり、それが大きく人生の良し悪しにも変わってきます。

僕は機械の一部のような社員、従業員、人生は嫌いです。そういう人を作ろうとする会社、学校があるのはこの業界だけでなく日本の社会では一般的なのです。しかし、お客様からしたらあなたがわたしの先生です。そこにはNo.1でないといけません。誰でもできる先生ではなくあなたにやってほしいから来ている。そんな臨床家の方が好きだし憧れる姿なのです。

そんな臨床家は夢をみても手に入りません!
掴みにいくものです。大切なのは順番です。


鍼師のりょう
Twitter:@ryo_acp
ブログ:https://ryosanblog.com

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