【口蓋骨の話】骨勉
【口蓋骨の話】骨勉
こんにちは(*^^*)整体×ヨガのプライベート隠れ家サロン【Refresh Labo R.I.T】整体師の伊藤です(^^)
今日は「口蓋骨」について勉強したことをアウトプットです。
「骨勉」では骨をひとつずつ記事にしてきましたが、
頭蓋骨はこの「口蓋骨」がラストになります!
あまり気にすることのない、少しマニアックな骨ですが
何か参考にしていただけると嬉しいです(^^♪
口蓋骨 どんな骨?
口蓋骨は顔面頭蓋のひとつで、頭蓋骨の中でも少し奥のほうに位置する骨です。
※下の画像では上顎骨を取り除いた画像になります。
鼻腔の背後、上顎骨と蝶形骨の間にある骨で、左右1つずつ対象に存在します。
これら左右の口蓋骨は、”正中口蓋縫合”で結合しつながっています。
口蓋骨 付着する筋肉
口蓋骨には一つだけ筋肉の付着があります。
■口蓋舌筋
後舌を挙上します。咽頭を収縮します。
起始:軟口蓋の前面
停止:舌の外側縁
↑正面からみた図
↑真横からみた図
これだけ見ると、エイリアンみたいですね。
口蓋骨 部位
口蓋骨は上の画像のように「L字型」の骨です
(画像は左の口蓋骨です)
骨の構成としては
・水平部分(水平板)
・垂直板
・3つの突起部分
(眼窩・蝶形骨・椎体)
からなります。
また、垂直板から延長する形で上顎へとつながる上顎突起もあります。
↑真横から見た図
口蓋骨は
・鼻腔の底
・鼻腔外側壁
・口蓋、眼窩底
に寄与する骨です。
まとめ
口蓋骨、いかがでしたか?
あまり普段関わることもない骨ですが、面白い形の骨ですよね(*^^*)
何か参考にしていただけると嬉しいです!
最後まで御覧いただきありがとうございました(*^^*)
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