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こんにちはー!
今日のnoteは「2023年を振り返る」というテーマのお話です。

転職

2023年は、なんと言っても、16年勤めた人材サービス企業から退職して新たにHRテックの会社に入社したことが大きな出来事でした。

僕は大学を中退して、北陸の小さな会社に就職し、思いっきり燻っていた中でチャンスをもらったことから、前の会社に恩を強く感じていました。また、未来をよくしよう、「働く」と言うことを良くしようというビジョンがあり、非常に共感している企業でもありました。
平たく言うと、とても好きな会社に16年いたのです。

とはいえ、40歳になり「あえて今の仕事を選んでいる人を増やす」という自分のやりたいこと、使命感を持っていることに対して、全く進んでいないのではないか、このままでは何も成し遂げられずに終わるのではないかという焦りを感じ、新しい挑戦をすることになりました。

・・・誰ですか?
「40歳は不惑の年」とか言った人は?


自分への理解が深まった

不惑どころか迷いに迷っていたのですが、この転職はすごく良い経験になりました。ひたすらに自分に向き合い、自分への理解が深まったからです。

まず、自分が何をしたいのか、どの領域に向き合っていきたいのか、「あえて今の仕事を選んでいる人を増やす」とはどう言う状態か、考えて考え抜いて、受ける会社を決めました。

また、5年後、10年後、死ぬ時にどうありたいか?と言うことを具体的に考え、逆算すると言うことも初めて取り組みました。7つの習慣やそれ以外の色々な場面で見聞きする考え方ですが、これって怖いんですよね。自分と向き合って、現実を見て、その上で挑戦することを考えるから。めちゃくちゃ勇気のいる取り組みでした。

そして、僕は「ITの力」と「働く」が交差する場所で、働くことやキャリアに向き合う一歩目を支援することに挑戦することで自分の経験値も上げ、さらに貢献していくことを誓って転職することにしました。

不惑ではなかったからこその、貴重な体験だったと思います。


想いと現実とリソースに向き合った

そして、5月に転職してからは、新しい環境、新しいミッションに右往左往しながら、16年従事した仕事との差分を感じる日々でした。

惑うが故に転職し、さらに惑う感じで、転職というステップを通じて、さらに自分がどうありたいかを考えながら走ることになりました。

今年ほど周りの方々に相談したこともなく、インプットしまくった年もないです。(アウトプットであるnoteも1000日連続と転職が重なり、週1更新にしていました)
自分には、どういう経験があり、どういう仲間がいて、どういう能力があるのか。どういう仲間と、どういう社会貢献をしていきたいのか。

人材サービスへの思い、地方でのキャリアが長いことへの思い、大学中退してからのキャリアの紆余曲折への思い、今できることだけではなく、どのようなことをできるようになりたいのか・・・

自分の想いと現実とリソースに向き合いまくり、動き回った1年間になりました。
僕と話ししてくれた皆さん、相談と気がついていない方もいるかもしれないですが、僕は密かにそんな思いで皆さんとお話しして、刺激をもらっていました。本当にありがとうございます。

そして、今日、2023年最後の日を迎えて振り返ってみて、自分の状況がとても理解できました。どうやら僕は、必死に情報収集をし、リソースや現実や理想と向き合い、でも、その結果としてまだ自分なりの答えに辿り着いていないという状況のようです。

2024年は早々に自分なりの答え、変わってもいいから今の時点での想いを整理して、実行する年にしたいと強く思いました。
1年遅れで不惑を目指そうと思います。

最後に

今日は「2023年を振り返る」というタイトルで、不惑の40歳を振り返ってみました。惑い放題の自分の向き合い、ちょっと気恥ずかしい気持ちになりましたが、振り返ってよかったです。

僕は今日は、すき焼きを食べることで頭の中がいっぱいですが、皆さまも素敵な新年をお迎えください。本年も大変お世話になり、ありがとうございました!

では、また!





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