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パリで活躍する三条のみなさん!

ドイツ・エッセンにある「Red Dot Design Museum(レッド ドット デザイン ミュージアム)」での企画展

”The KOUBA principle: The fundamentals of Japanese design in the Tsubame-Sanjo region”

のオープニングセレモニーに出席した後は、帰国前に24時間だけフランス・パリに。

というのも、パリで活躍する三条市のお店や三条市ご出身の方をどうしても直接応援してきたくて行ってまいりました。


1.マルナオ パリ店

箸でおなじみのマルナオさん、2019年からパリにショップを構えています。

カウンター奥の「マルナオ」マークがかっこいいです

世界最古のデパート(1852年オープン)と言われる超・老舗百貨店「ボン・マルシェ」から歩いて5分ほどのすばらしい立地にお店があります。

福田社長もちょうどパリにいらっしゃるということで、直接アテンドいただきました。

福田社長からは「パリにお店があることによって、海外における商談の際の信頼度が格段に上がっている」とお話いただきました。

終始笑顔であった福田社長、もしかすると近日中にビッグニュースがあるのかもしれません!

福田社長からは、新潟・フランス協会パリ支部長の原田哲男さんご夫妻をご紹介いただきました。芸術家でいらっしゃいます原田さんからは、フランス行政における文化・芸術に対する厚い支援についてご説明いただきました。

原田ご夫妻との意見交換です

2.あい田

2009年にパリの日本料理店で初めてミシュラン1つ星を獲得した「あい田」のシェフ相田康次さんが三条市のご出身。

「あい田」は、マルナオさんのお店から歩いて5分もかからないような、こちらもすばらしい立地です。

お店でお客様にお使いいただく箸は、マルナオさんのものです。

この相田さん、実は「まちやま」1階のカフェもプロデュースしてくださっています。

私も「まちやま」内でお会いしてお話した機会はありましたが、パリでお会いできて大変光栄でした。

3.Kinasé(キナセ)

2018年、パリのど真ん中に新潟県物産館・ブティックの「Kinasé(キナセ)」がオープンしました。

お店の名前は新潟弁の「来なせ」から。「来てくださいね」に意味は近いでしょうか。

Kinasé(キナセ)エントランス

マルナオさんの福田社長にお連れいただき、「Kinasé(キナセ)」にて三条の商品・製品を見てきました。

何かに驚く私

ひときわ目立っていたのは福顔酒造さんの「純米大吟醸 越後平野」!!!

720ミリリットルで105ユーロですので、日本との価格差も勉強になります。

パリでも日本酒は大人気

今回のRed Dot Design Museumでの企画展も含め、今後も燕三条をみなさんと一緒に世界に発信していかなければならないと強く感じたドイツ、パリ出張でした。

企画展オープニングセレモニーでのひとこま


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