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「勝負所以外は手を抜く」べし!!「1%を改善し続ける」べし!!

子育て中に思ったアレやコレを、あなたの為にではなく、自分の為に書いておく”父から娘へ”シリーズvol.09。

誰もが一度は憧れる(?) 丹下段平。

自転車に乗ったり、ロードレース をよく見ていると、単純にスポーツ、エクササイズとして楽しめるだけでなく、人生を生き抜く教訓に変換させて気付くことができる場合もある。
ということで、丹下段平がジョーへ送った「あしたのために」のように「べし!」を君へ(勝手に)送る


「勝負所以外は手を抜く。べし!

勝負所以外で力を使って、肝心の勝負所で最大の力を発揮できないのはダサい。

目的が「勝つこと」であれば、途中差をつけられても、最終的に1ミリ差で差して勝てば良い。

巻島(弱虫ペダル) も言ってたように

目的を忘れなきゃ、ロスした時間は取り戻せる

勝負所以外は体力温存して、勝負所で最大限の力を発揮するべし!人生も。


「1%を改善し続ける」べし!

かつて自転車ロードレースチーム、チームスカイ(現イネオス)が実践して成果を出した、マージナルゲイン。という考え方。
1%を改善し続けてトータルで大きな成果を出す。
音楽制作でも同じで、チョー細かいことを修正しまくって、全体に神がやどる。
結局、ほとんどの事には近道は無くて、地道な改善/足し算が遠くへ連れて行く。人生も。


「ゴール設定をうまく使う」べし!

あと何キロ続くかわからない坂道を登るより、あと何キロで終わるかわかっている坂道を登る方が楽。不思議なもんで、同じ距離で同じ坂道だとしても。ゴールが見えている方ががんばれる。
短期的なゴール設定をうまく利用するべし。人生も。


「機材で解決できることは機材で解決する」べし!

身も蓋もないことを言うと、金で解決できることはとっとと金で解決するべし!機材も。。。。人生も。


「やれるようになる前にとりあえずやってみる」べし!!

きつい峠を自転車で登れるようになって登るのではなく、登ったから登れるようになっただけ。

ほとんどのことはそんなもん。人生も。


そして、「明日のジョー」は最高に面白い。













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