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【紹介】なぜドイツの音楽家に惹かれるのだろう

在宅により仕事中もずっと音楽を流しています。背景音として流すのは、現代クラシック、テクノ、エレクトロニカ、アンビエント、ポストパンクなど。SpotifyでAIが好みに合わせて選んでくれた楽曲をランダムして聞いています。

これまで周りの友人、知人、家族に好きな音楽を啓蒙してきましたが、「なんでそんな難しそうなのばかり聴いているの」ってなばかりで、音楽話においては、いつのまにかうちにこもるばかりでした。

でもまあ、たまには自分の好きな音楽をガンガン出していこうと紹介します!

まったく需要がないことなどはおかまいなく、「わたしが紹介しなかったらだれが紹介するんだ!!」ってな勢いでガンガン行きまっせ。

その前にひとこと。いつもSpotifyでミックスしたものを流していると「おっ、この音楽いいな」と思うことがあって、急いで情報をチェックします。

そこでプロフィールもざっと読むのですが、不思議とその多くがドイツ出身であることが多いんですよね。

まあ電子音楽の本場自体がドイツなので必然っちゃあ、必然なんでしょうが、それにしてもドイツ(旧東ドイツ圏)ばかりに惹かれるのは不思議です。なにかに通ずるものがあるのでしょうか。

そこで、わたしの敬愛するドイツの音楽家3名(プラス例外1名)を紹介します。

【Lambert】

Lambertは現代ピアニストで作曲家。いつもこんなお面をつけて演奏しています。この曲は静かでやさしいピアノ音に壮大なクラシック音が重なります。とても懐かしくてやさしい気持ちになれます。Lambertではこの曲が大好きで、心を落ち着けたいときにリピートしています。

【Brandt Brauer Frick】

Brandt Brauer Frickは小気味よいリズムがたまりません。音は違いますがクラフトワークの系譜ともいえるかも。この理知的なスタイリングとファッション、ミニマムなリズムが好きです。電子音との融合で後半につれて盛り上がる感じも最高。

【Pantha du Prince】

私のなによりも愛する音楽家Pantha du Princeの1曲。この曲のミュージックビデオがないのが惜しい。。ベル音?のようなものが多用された疾走感がたまりません。ストロボがパシパシと入るライブも魅力的です。

例外【Ulrich Schnauss】

Ulrich Schnaussはたくさんアルバムが出ているので、生涯を通じていちばん聴いているので付け加えさせてください。とくにこのGoodbyeはパッと柔らかく宇宙に広がっていく感じで聞き飽きません。いちばん有名な一曲かな。日本にもタイコクラブなどに来ています。

【最後に】

結局、ドイツのミニマムで理知的な音楽が合うといったらそれまでなんでしようか。あとはダークネスかつシリアスともいえるかも。フフフフ、まあ私が持っている都会的で洗練された感じ?とマッチするのでしょう(自称自称自称)。いつまでも気障なやつなんですよ。わたしは。

それにしてもこの作業、楽しかったのですが以外に時間かかりました。。子どもの頃好きな曲をテープにダビングしてベストを作る感覚に似ていました。

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