マヌタ

「くだらないことをいかにおもしろがるか」をモットーにしています。 ◆「マヌタ」40代。…

マヌタ

「くだらないことをいかにおもしろがるか」をモットーにしています。 ◆「マヌタ」40代。メディア系(IT経済)。のんびり静か。アンビエント系ミュージックやダークムービー、比較文化論、都市論などカルチャー好き。在宅ワーク中。 ◆妻30代。医療関係者。コミュ力強。ファッション好き。

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ゾンビのふりをしてみた

夕食をつくっていると、家の中で死んだふりをしてみるという映画があったことをハッと思い出して、ゾンビでやってみようと思いました。 じつは今、韓国のゾンビドラマを見ていて「ゾンビ楽しそうだな。わたしもやりたいな」と思い一度妻の前で演じてみたことがありました。そのとき「うまい!」といわれたのです。 妻はいつも仕事から帰る前に電話を入れるので、まずはその応答をゾンビ化した声で脅します。そして彼女が実際に帰宅すると、台所で倒れていた私がゾンビとして立ち上がっておそうという計画です。

    • ソロモンの鍵

      小学校二年生のときのクリスマスにもらったのがファミコンです。カセットは『スーパーマリオブラザーズ』と『ソロモンの鍵』。 『スーパーマリオブラザーズ』はみなさんご存知の大ヒット作。おもしろい。ずっとプレイしてました。 『ソロモンの鍵』は、1画面内で魔物を倒したり避けたりしながら出口を目指すという内容のアクションパズルゲーム。 で、やってみると、このゲーム当時の私はろくに最初からクリアできない。 ほんとうに当時のわたしにはむつかしすぎる。少しやってまるで前に進めないとわか

      • お願いですから、もう殴ってやってください

        「男を見る目がない」といいますが 「女を見る目がない」とあまりいわない気がします。 で、わたしは今朝ぼんやりコメダで自分の愚かしい人生をふりかえると ことごとく女を見る目がないのだろうなと思いました といってもいままでお付きあいした女性はすばらしい方ばかりでした。 なにも非がありません。 ただ世間一般的にパートナーとしてよしとされる「やさしくておだやか」とはまたちがうと思います。 趣味や思考、職業、生活態度などそれぞれちがいますが、たったひとつ大きな共通点があるとすれ

        • 世界遺産検定2級を受けて

          世界遺産検定の2級を受けてきました。もともと中高時代は世界史がいちばん得意だったので、前回の3級と同様に「フッ、このマヌタ様の手にかかればちょろいぜ」って感じだったのですが 今回はそうは問屋がおろしませんでした。 4択のうち消去法で2択までは絞れるのですが、その2択が迷う迷う。 2かな、いや3だろう。いややっぱり2かも。。ああなんてわたしは優柔不断なんだ!死ね!わたし死ね!最後にイモ食って死ねと。憤りすら感じました。そんなんで試験時間けっこうギリギリまで使って迷いまくっ

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          「なにが食べたい?」と聞かれても何も浮かばない

          プライベートで友人や知人と食事をするとき、あるいは仕事などでだれかとごはんを食べるとき、 「ごはん、何が食べたい?」と急に聞かれると、即座にまるで何も出てこないんですよね。 ほんとに食べたいものを答えていいと思うんですけど、食べたいものを考えれば考えるほどまるで浮かんでこない。 その瞬間に「これが食べたい!」というものがない わたしだって我がお腹に耳を熱心に傾けますよ。そりゃ しかしね、ひねり出そうとすればするほどまるで出てこないんですよね。 ですのでこうしたときの

          「なにが食べたい?」と聞かれても何も浮かばない

          だらっと行けるチョコザップ

          おっと、姉がチョコザップに入会して半年で7キロ落としたそうです。チョコザップとは初心者向けのコンビニジム。 わたしはその話を聞いて、「んぐぐ、ぜひやりたい」と彼女にいうと、バレンタインサービスの特典で2ヶ月無料クーポンをくれました。 で、早速入会。まずは近くにある店舗に行ったのですが 驚いたことにランニングマシーンの3台すべてが稼働していませんでした。よくよく見ると騒音トラブルで休止中とのことです。えええ、そんなことってある。。 仕方がないので他の筋トレマシーンを使う

          だらっと行けるチョコザップ

          自分の『豊かさ』を追求。安上がりな人間

          だいぶ前に自分にとっての「豊かさ」とはなんだろうと考えたことがあるんですよね。 それで箇条書きにしてみたのが以下の通りです。 毎日簡単なウェブ日記をつけているのですが、そのページの冒頭にはこれが貼り付いています。 そして休みの日など、リラックスしたいときはこれらを参考にしていますね。 ときどき自分を見失ってしまうんですよね。ゆえに自分の豊かさを知ることは大切かもしれません それにしても改めて見返してみると、わたしって、ええ、、ほんとに安上がりな人間だなあと実感します

          自分の『豊かさ』を追求。安上がりな人間

          人生はめんどくさい

          すべてのことがめんどくさがりの私は年齢を重ねることで、さらにそれに磨きをかけています。 もともと紙の本を読むのが好きなのですが、本をバッグから取り出すのがめんどくさい、本を隣の部屋から持ってくるのがめんどくさい、本を持つのがめんどくさいという理由で いつも手元にあるスマホで読むことが多くなってしまいました。 部屋の電球が切れても買い直すのがめんどくさくなってしまいました。しまいにはどんどん家の中が暗くなっていき、薄明かりぐらいでも生活できることが判明しました。 こない

          人生はめんどくさい

          姿勢を正して仕事に取り組んでいる時間がすき

          最近は朝早起きして近くのコメダにパソコンを持ち込んで仕事をしたりしているのですが 朝広いデスクの上で入り込む日差しを感じながら 姿勢を正して仕事に取り組める時間が好きです。 自宅からコメダまでの道はリュックを背負いつつもランニングしているので体はあったまっています。そこでたっぷりアイスコーヒーを飲みながら背筋をピンとする。 うん、これだけでなんとなく気合が入るというか。姿勢をただすというだけで気持ちがいいんですよね。 背筋をピシッとというのでしょうか。自分は少なから

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          文章を発信する意義、そして解脱に至るまで

          noteで記事を書いて、たったひとりでもよろこんでくれる人がいれば、それだけで生きている意味があるのだと思います。それが文章を発信することの素晴らしさ。 べつに有名人にならなくとも、大金持ちにならなくとも、権力を持たなくとも、友人がいなくとも、文章を書いて「いいですね。ほっこりします」といわれるだけで、ああ生きていてよかったと思うんです。 たとえ手抜きした文章でリアクションがなくとも、まあ一人くらいはよろこんでくれているといつも信じています。そう考えると生かされているなっ

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          他人に期待しない

          最近、健康診断の診察で、お医者さんの対応がすごく感じ悪いな。。。と思うことがありました お医者さんはとても横柄で「血圧が高めですけど何か対処していますか」、とても不機嫌そうに告げてきました。終始私の目を一度も見ることなく、不機嫌マックスをこちらにぶつけてきます。 そして形式ばかりの診察を終えて「ありがとうございました」と立ち上がったときも、なにひとつリアクションがありませんでした。コクリもなかったんです。 まあ、日々たくさんの患者さんの診察をしているので、忙しくて仕方が

          他人に期待しない

          井浦新と田辺誠一

          はい。私は両者だと思って生きています。 なにせ人生において、この両者に似ていると合わせて数十回近く言われてきたからです。そしてきのうも仕事仲間となる初対面のカメラマンに似ていると言われました。 もちろん本当に似ているわけではありません。 顔や身体のフォルムなんてよくみればぜんぜん違うでしょう。顔の大きさ、手足の長さ似ても似つかわない。 内面の愚劣さ、品性の至らなさにおいては申し訳ないほどです。 それでもしかし、この御二方に共通するなにかと私のなにかが、うっすらと重な

          井浦新と田辺誠一

          ただ誠実に向かいたい

          新年開けて思うのは、今年はただ「誠実に向かいたい」ということです。 飾らずにありのままに生きていきたいのです。 とはいえ、「誠実に生きる」。。これが果てしもなくむつかしいことは自分でも重々承知しています。 過去を振り返れば、つまらぬ欲やプライドから不誠実を働いてしまったことが多々ありました。多くの人を傷つけてきましたし、それを取り返すことはできません。 そして今でも「誠実に生きているか」といわれれば、むずがゆい気持ちになります。 それでも愚直にも「誠実に向かいたい」

          ただ誠実に向かいたい

          母はやさしくてつよい人だった

          母が他界しました。ガン末期と宣言されたから約2年。在宅での医療を通して最後は家族で看取ることができました。 葬儀も家族6人だけの小さな家族葬。なに一つ滞ることなくスムーズにあっけなく終わりました。母はあっという間に燃やされて灰になったのです。 いまは心にぽっかりと穴が空いた感じがあります。まだ整理ができていません。 思えばわたしはよく母に似ているといわれてきました。容姿が似ているというよりは、内面が似ているといわれてきたのです。 「のんびりしていて、おだやかでやさしい

          母はやさしくてつよい人だった

          目の前にある美しい世界

          つい先日のお昼、近くに住んでいる母のところに行こうと歩いていたら、とても雲がきれいで驚きました。 空一面が白いまばら模様になっていてとても幻想的だったんです。昼間だというのに。 とてもきれいだな。1時間くらい見てられそうと思いました。思えばいつだって空は変化していてきれいなんですよね。東京にいてもきれいです。 海外など旅先に行くと「わーなんて空がきれいだろう。。」と思うことがあります。 それって、じつは東京だってよく見れば同じようにきれいだったりするんですよね。東京の

          目の前にある美しい世界

          倦怠期を迎えている妻のブラを月明かりで食べようとした

          夜中、おなかが空いて起きてしまいました。昨日はなんだかんだ忙しくて食事をあまり取っていなかったのです。 おまけに昨晩は妻が韓国旅行を翌日に控えているということで、リビングのテーブルに旅行の荷物を広げていました。そんな状況では食べるスペースがなく食事をせずに寝てしまいました。 夜中3時くらいに目が覚めた私はとぼとぼと寝室を出て、リビングに向かいます。窓からは月明かりが差し込みとても幻想的な夜です。 メガネはどこにおいたんだっけ。。そう思いながらぼやけた視界の中、冷蔵庫に向

          倦怠期を迎えている妻のブラを月明かりで食べようとした