謎解きはディナーのあとで　読了。

第8回本屋大賞受賞作


ミステリ小説だけどライトで読みやすい！

ミステリ小説ってたまに読むけどその中でも特に読みやすい１冊だと思う。

よく売れてるし、本屋大賞受賞するのも納得。

もちろん、伏線しっかりしてるし謎解き甲斐もしっかりある。
でもそこに、
執事だけど毒舌、刑事だけど影山の推理に頼ってしまうお嬢様という構図がユニーク。

１篇50ページ（文庫本）くらいで読めるのもいい塩梅だと思う。
１篇が長いほど伏線は多く複雑になって解き応えはあるけれど、読むこと自体にエネルギーが必要で疲れる。でも、これくらいの配分だと誰でも上手く物語に浸かれやすいと思う。

ミステリあんまり読まない人にもおすすめの１冊。

劇場版まだ観てなかったから観てみる！

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