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苦手や嫌いな人ほど仲良くなろう

仕事、学校、バンド、チーム、組織

どこの場所でも相性が良くない

苦手な人間はいるものです

俺もそういう人は何人かいて

あまり接点をもたないようにしたりもしてました

本当の苦手や嫌いを考え直してみた場合

実はその相手がシナジーを産むことができる相手かもしれない可能性があります

嫌われ者と仲良くする

嫌われてる人って周りにいますか?

俺の周りで嫌われているやつはいます

金問題、異性関係、思いやりのなさ、身勝手な行動言動

いろいろと問題や欠点がある人は沢山います

欠点や問題があるからといって

嫌われ者になる必要があるのでしょうか

嫌われているという対象を認識するには

多数決が必要になります

俺も嫌い、あたしも嫌い、僕も嫌い

とみんなの嫌いが一致して嫌われます

そのきっかけは誰から起きているのか

もしかしたら嫌われているあの人を嫌いになることで

別の誰かとコミュニケーションをとっているだけなのかもしれない

自分のことではなく仲間意識で嫌われ者を作っているのではないでしょうか

嫌われている人間と直接深い関係になったら

そこまで嫌な奴じゃない

むしろ自分にとって大事な人間になるかもしれない

人間誰でも完璧ではないので

ひとつの側面や欠点だけを評価して

まわりが嫌っているからと

相手を決めつけるのは問題があると思います

まずは人間の本質を見て相手を理解しなければいけないと思います

苦手な相手と仲良くする

苦手な相手っていうのも沢山います

コンプレックスをバカにしてくる人

見下してマウントをとってくる人

愚痴ばかり言う人

よそ者扱いしてくる人

苦手になる理由は様々ですが

否定や拒否、攻撃的ないじりなどで

苦手意識が生まれたりします

行為的ではないからといって嫌いになるのは違うと思います

しょっちゅう顔を合わせる相手ならフラットな気持ちで

関わってみると思っていたより苦手な相手が普通な人なことがあります

口が悪かったり、拒否したり否定する人でも

心の底から悪い人間ではなく

実は懐の深い人間だったりします

ストレスになるような言葉やマウントなどは軽くあしらってしまい

付き合い方を変えていくことで別の面では頼りになる人になったりします

うわべで評価せずに根気強く相手を観察してみると面白い発見があります

どうしても無理な相手

どうしても無理という場合もあります

その場合は距離をおいてもいいでしょう

縁があればまたなにかきっかけで関わりが持てるでしょうし

一生縁がないかもしれません

大事なのは相手から歩み寄ってくれた時に

自分からの窓口やドアを閉めないことかなと思います

可能性の扉を閉ざすと

新しい学びや発見も無くしてしまいます

とはいえ、そんなの絶対に無理という人もいるでしょう

そういう人はそれでいいんです

変わる必要なんてありません

うわべの評価や周りの意見や自分の思い込みを変えてみたり

相手の視点にたつことで成長ができることもあります

SNSで意味のない暴言を相手にする必要はないですが

会社や学校などのコミュニティーでは

苦手や嫌いな相手と仲良くしていい結果になることはあります

一度向き合ってみるのもいいと思います



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