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産業医・公衆衛生医師に興味がある方お越しやす!〜研修医池内の産業医への道〜

自己紹介-「はい!研修医池内です!」

お世話になっております。
某市中病院で初期研修医をしております池内と申します。
(2022年4月で初期研修2年目です。)
最初に少し自己紹介をさせてください。あ、京都出身ではないです。

学生時代から公衆衛生や産業保健に興味があり、産業医訪問に同行したり、勉強会(という名の飲み会)への参加や、産業医基礎研修会のお手伝いなどをさせていただいたりしておりました。

(↑もちろん、コロナ蔓延前ですよ!)

また、ライフタイムベンチャーズというVC(ベンチャーキャピタル)で約3年間フルリモート学生インターンをさせていただき、VCの働き方・考え方、マーケティング、ホームページ作成、医療系スタートアップとのミーティングなど様々な経験をさせていただいたのも特筆すべき経験です。

初期研修を行わずに産業医になる方法を模索して、学生時代はTwitterの産業医先生達に壁打ちしてもらいましたが、紆余曲折あり現在は元気に臨床研修中です。

関係各所と相談中ではありますが、3年目からは大学院に進学し、疫学、公衆衛生、産業保健等と専門的に学ぶ方針としています。

将来やりたいこと-「お前、臨床せんで何するの?」

大きく分けてやりたいことは2つです。

1.「教育/勉強方法」「内的モチベーションの上げ方」
2.「医療費削減(cost effectiveな)政策」「産業保健で会社を健全に」

まず考えの流れとしては、母が小学校教員であったこともあり、「教育」は興味の対象ではありました。大学進学し家庭教師、塾講師等を複数経験すること中で、「勉強に取り組む意欲の個人差」がおもしろく、「内的モチベーション」「Nudge(ナッジ)」などをキーワードにして、勉強や健康管理などに行動変容を起こすことはできないかと考え出しました。

また、少子高齢化の日本において、未来を担う子ども達への教育機会の充実、拡充は優先するべき課題であると考えております。個人レベルでは実施できることに限りがあり、行政レベルでの施作実施により上記課題を解決する必要が高いと考えました。「医療費削減で浮いた税金を教育費用へ」と大学4年生の頃は短絡的に考えていましたが、調べてみるとそんなに甘い話ではなく(笑)。しかし、費用対効果の高い健康施策の実施は、医師であることを踏まえても何かしら成果として残したいものです。

このように書き出すと、取ってつけた感じですが「産業保健」。上記のため税収の向上は必要な課題です。また、地元の会社が元気なことは複合的に多くのメリットを生むと考えます。産業医として困っている企業の手助けができ、社員、会社が元気なることは、地域社会の活気向上になるはずです。また、岡山には著名な産業医の先生(なんで匿名にしたのか。笑)もいらっしゃり、産業医科大学出身ではない私にはもってこいの研修場所と考えています。

硬い文章になりましたが、私が社会学系に進んで学び、実践したいことは上記のような内容です。実りある大学院生活を期待しております!(誰向けのメッセージなのでしょうか)。質疑応答は随時受け付けております!!!

noteの作成意図-「自己満。乙」と言われても。

言われたことはないんですけどね。笑
学生時代、産業医や公衆衛生医師に関してリアルな情報を手に入れるのに大変苦労しました。現在も困っている方、みつからずこの道を諦めてしまいそうな方はたくさんいらっしゃると思います。実際に学生時代から産業医を目指し初期研修→大学院/産業医へと進もうとしている私のこれまでの経験は多少ばかりさんこうになることもあるのではないかと、note作成を始めました。
また、どんな疑問質問でもかまわないでの興味ある方の窓口になれればと考えております。

どうぞよろしくお願い致します。

タイムリーなことはTwitterでモリモリ呟いていますので、
ぜひともフォローよろしくお願いいたします!!


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