「不安」という化け物との闘い
人生には「不安」は憑き物。どれだけ物事がうまくいっていたとしても「不安」という化け物はいなくならない。
「このままフリーランスとして生き残ることができるんだろうか」という「不安」が今も胸を締め付ける。
2018年9月にライターとして独立をして、1年半ぐらいの月日が経つ。
その間いろんな経験をさせて頂いた。雑誌に文章を掲載させてもらったこともあるし、紙の書籍にも携わったり、ウェブメディアの文章も書かせてもらっていて本当にありがたい。
経験不足の僕にいろんな経験をさせてくれるクライアントさんには頭が上がらない。「ありがとう」という気持ちと「申し訳ない」という2つの思いが交錯している。
ふとした時に「不安」で胸が苦しくなってしまう。コロナの影響で仕事が軒並みなくなっているからそれが関係しているのかもしれない。答えは自分の中にしかないし、行動することでしかその「不安」は払拭できない。
今は文章を書きたくないという気持ちがとても強くて、それはきっと自分の弱い部分が露呈していることが原因なんだろう。
今もこうして毎日更新をしているが、なかなかキーボードに向かえずにいる。書きたいけど書けない。自分の実力のなさが露呈してしまうことが怖い。でも、自分に自信がないわけではない。
ネガティブ寄りのポジティブ。振り切れたときは無敵状態になれるのに、振り切るまでにたくさんの時間を要する。自分でもめんどくさい性格だと思うけど、これが自分だから仕方ないという諦めにも似た開き直りもある。
モヤモヤしてしまっているときは、感情の整理が難しいから嫌になってしまう。
つい先日知り合いに「良太くんなら文章で生き残れるから自分を信じて頑張りなさい」と言われて、ついその言葉にすがりたくなった。生き残る根拠も生き残れない根拠もない世の中で、その言葉に救われている自分がいた。
不確定要素ばかりのこの人生。道を切り開くのは自分自身で、終わってしまったのならそれまた自己責任。
それに加えて最近「しいたけ占い」に救われている自分がいる。
ちなみに僕自身は科学的根拠がないから占いを信じていない。占い人生を左右されるのではなく、自分自身の力で道を切り開いていきたいと思っている。
でも「不安」との戦いではすぐに占いに書いてある良いことを信じてしまう。なんて都合のいいやつなんだろうか。
良いことが書いてあるとそれにすがりたくなってしまうんだよ。書いてある内容が本当かどうかもわからないのに、良いことが書いているとホッとしている自分がいる。
「しいたけ占い」によるとどうやら3月は「怖がらなくても大丈夫」という月みたい。その占いを信じるのであれば、なんで自分は「不安」になってるんだろうという気持ちになるし、このまま突き進めば良いんだなと思うことができる。
自身の「不安」は行動することでしか払拭することができない。だから、自分のことを信じて今は目の前のことと向き合う。
「不安」という化け物とは一生連れ添わなくてはならない運命。
それならば時に「不安」と葛藤しながら、不安」を仲間にして前に進もうではないか。
きっと今は自身を見つめ直すタイミングなんだろう。来たる時に備えて、自身を見つめ直し、着実に実力を付けていこう。
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