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季節が過ぎゆくだけ

季節が3つ過ぎただけ。

ただそれだけのことなのに、愛しさも儚さも感じてしまうのはなぜだろうか。

春が咲いて、夏が鳴いて、秋が赤に染まり、冬が白に染まる。

1年は大抵が同じことの繰り返し。その中で誰かと恋に落ちたり、1つの恋愛が終わったりなんかしている。

四季は変わらず巡り続ける、性懲りもなくまたやってくる季節。あいも変わらずありきたりな日々の中で、何ができるんだろうか。

繰り返しの日々に、繰り返しの生活。ありきたりな出会い。そして、ありきたりな人生を大半の人歩んでいく。

君との出会いが、日常に彩りを加えたこと。君という存在がありきたりな日常を特別な日常へと変えていく。

良くも悪くも人との出会いが人生を大きく変える。

季節の移り変わりのように、君の心もいつか誰かへと変わってしまうのかな。そうなっちゃうと少しだけ寂しいんだけどね。

「せーの」の言葉で、君の世界に侵入できたらいいのに。隣にいても君の心の中は読むことができない。

いとも簡単に、君の世界を、僕色に染めることができたらいいのに。

なんて妄想ばかりが、またひとつ、またひとつと膨らんで、今日もまたひとり帰路につく。

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