こんにちは。ばりゅーです。
今年の夏も暑い日が続きそうですね。猛暑と熱帯夜が東京にいると息苦しく感じるときがありませんか。

「少しでも涼しい場所に行きたい！」
「合わせて、人も少なくてのんびり出来る場所にも行きたい…！」

そんなあなたに！日本の離島へ行きませんか？
離島への旅はとても面白いんです！
僕は大学2年生から離島を巡るのにハマり、これまで国内17島を訪れました！

この中からまた訪れたい場所を5つピックアップ！
当時の思い出と共に振り返ってみます〜

また来島したい島リスト

小笠原諸島 〜人生で三度は訪れたい島〜

東京・竹芝桟橋から貨客船「おがさわら丸」に乗ること24時間。
日本に存在する“東洋のガラパゴス”こと小笠原は日本とは思えない南国の雰囲気と島のゆるさを兼ね備えた贅沢な島だ。

夏はイルカとのドルフィンスイムや1日100人限定の南島上陸。
ハートロック(千尋岩)まで登るトレッキングなど
海も山も楽しめるのが★小笠原★

夕暮れには島の展望台で夕日を眺め、夜ご飯を食べた後は海岸でお酒を飲みながら流れ星を飽きるまで眺められる。

巷では人生で一度訪れたい島と言われているが、一度だけではもったいない！可能であれば、三度は訪れて欲しい。

• 盛大なお見送りをされて「自分も見送る側になりたいな〜」と思う1回目

• お見送りする側になって乗客に「行ってらっしゃい！」「また来いよ〜」と叫ぶ2回目

• 夏のイルカやマッコウクジラを楽しんで、冬のザトウクジラも見たくなる3回目

海外旅行するより、時間もお金もハンパなく必要な小笠原
でも、お金と時間をかけただけの価値が小笠原にはある。

小笠原旅行に興味がある方は小笠原海運のHPまで。

式根島 〜ひとりの時間を楽しむ島〜

東京・竹芝桟橋から120km。
伊豆諸島にある式根島は周囲15kmの小さな島。

僕が離島へ行くきっかけとなったのが式根島。
式根島はひとりの時間を楽しむにはピッタリ！
人もあまりいないし、海水浴場が4つもある。

合わせて、無料で入れる温泉が3つ。
疲れた体に温泉が染み渡るよ〜

大浦海水浴場から見る夕日もめっちゃきれい！
時間を忘れてのんびり島時間を楽しもう〜

波照間島 〜「なにもない」を楽しむ島〜

石垣島から高速船で1時間。
日本最南端・波照間島はなにもないを楽しむ島。

島にはニシ浜が待っている。
「波照間ブルー」と呼ばれる海は驚くほど青い海〜

この景色を見ながら泡波をチビチビ飲むのが贅沢な時間。
小さな島だけど、ゆったり過ごすのが最高。
夜には星もよく見えるので道路で横になって星空鑑賞もできるよ〜

与論島 〜大切な人と訪れたい島〜

沖縄県・那覇港からフェリーで4時間。飛行機で約40分。
沖縄県に1番近い島はサンゴ礁の島として有名。

島には条件を見たときしか現れない百合ヶ浜がある。
限られた時間しか見ることができないため、百合ヶ浜を目的に多くの観光客で賑わう。

僕が一度行った時にも「この景色は誰か大切な人と見たい！」と思えるほどだった。海の青さ、ウミガメが泳ぎ回る海岸線、白い百合ヶ浜。
すべてが奇跡のようなバランスで出来ていた。

与論島は僕が訪れた離島の中でも“ゆるい”島
島の中は20kmで走る軽トラが当たり前にいるし、レンタルバイクの返却時間も大雑把笑

でも、それがなんだか島へ遊びに行った気持ちにさせてくれる。
ここにはもう一度訪れたい。

礼文島 〜旅の我が家 私がまた帰る島〜

「行ってらっしゃーい！」
「行ってきまーーす！」
「また来いよー！」
「また来るよー！」

日本最北端・礼文島は宿のお迎えから始まり、港のお見送りまで人のあたたかさに気付く場所でもある。

僕が好きな宿、桃岩荘は旅の我が家として多くの旅人やリピーターを虜にしている。夜のミーティングは桃岩荘だけでしか体験できない。
初めて出会った人同士が輪になって歌って踊って笑顔になる。

もし、仕事が嫌なことがあったり、人生がつらくなったら桃岩荘を訪れて欲しい。ここは人のあたたかさと自分自身を見つめ直せる場所だ。

そして、礼文島は食もかなり充実している。
島の特産品はウニとホッケ。7月はエゾバフンウニも最盛期★濃厚な味わいのウニを丼にして豪快に食べてみて！ホッケは名物ホッケのちゃんちゃん焼き！食べて飲んで北海道の味わってください！

まとめ

日本は島国でまだ訪れたことがない島がたくさんある。
今回は5箇所に絞りましたが、タイプの異なる島があなたを待っている。

ぜひ！離島を旅してあなたの好きな場所を見つけてください！
僕もまた島旅に行きたい！

今度はどこに行こうかな〜