見出し画像

あなたは「〇〇の奴隷」になってない?

こんにちは。ばりゅーです。
ここ最近、仕事に余裕が出来たので休みの日は読書をする時間が増えた。読書は人の考えをたった1,500円で自分ごとに落とし込める最強の道具だ。しかも、自分が知らない世界へ勝手に引き込んでくれる。住む地域や学力、家庭環境で格差が生まれるらしいが、知識を付けられるのは皆平等だろう。

この前の休み。ベストセラー「きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」を読んだ。学校では教わらないお金とは何か?を学ぶことができ、子どもから大人まで分かりやすいお金の教科書と説明しても問題ない一冊だ。この本の中で何度も出てきた言葉がある。


お金の奴隷


お金は物を選ぶ力しか備わっていない。お金を払うためには物事が存在していないと払うことさえできない。どんなに美味しい名店でも、閉店すればお金を払うことすら出来ない。この言葉を踏まえると僕らの世界では〇〇の奴隷で溢れている。

  • お金の奴隷

  • 時間の奴隷

  • 欲望の奴隷

  • いいね!の奴隷

  • お酒の奴隷

この世界にはお金を払うために働く人もいるし、SNSやスマホが原因で時間を取られる人がいる。いいねが欲しすぎて過剰にアピールする人もいるし、お酒や博打に呑まれる人もいる。

なぜ?人は〇〇の奴隷に引き込まれるのか?

きっと、僕らは自分勝手だからだ。
表には出さない人も本当は目立ちたいし、芸能人みたいに憧れる人になりたい気持ちが心のどこかにある。でも、これはやってみないと分からない。中途半端な状態で居続けると後悔する。

中途半端な状態を通り越すとどこかでどうでも良くなる瞬間が来る。いいね!を沢山もらっても幸せ度は長期的には変わらないし、目の前にある幸せが多い方が嬉しくなる。きっと、僕らは幸せを感じる基準を他人に任せているんだ。

あなたは〇〇の奴隷を感じた瞬間はありますか?その事実に気付けたら、あなたは少しずつ変わっていくだろう。奴隷から離れられるように行動を忘れずに。


この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?