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練習日記 11/16〜11/30

11/16(木) jog(15.3km 1.06'51 4'22/km)+WS×3

11/17(金) オフ

11/18(土) jog(8km 35'39 4'25/km)+WS×3

11/19(日) 第36回2023上尾シティハーフマラソン
1.07'26(net 1.07'17) PB 部門26位/全体243位
使用シューズ Asics Meta Speed Sky

この日は上尾ハーフに出場。昨年、68'06のPBを出した相性の良い大会だが、前週の日体で大撃沈しており、不安な気持ちを持ちながらスタートラインに立った。
目標は66分台。レースプランとしては、前半10kmを31分30秒前後で入り、後半粘ろうと考えていた。
スタート後、大学生の背中を追い、集団を探したが中々定まらず、内心、結構焦った。1㎞付近から着いた集団のペースが理想ラップ(1km 3'10程度)を上回っており、ちょっと落としたいと考え、集団からペースを落とし、1つ後ろの集団についた。5kmは15分50秒。理想よりちょっと遅かったが、気にせず集団についた。しかし、この後、3'10を超えてくる場面があり、時計のペースも15とか20を指していたので、気持ちが焦ってしまい、集団から出て、単独で前を追った。ここが多分10km手前くらい。
だが、ここで上げたのが思ったより体にきてしまい、10kmを31分50秒(15分59秒)で通過した時点ではほぼ余力ゼロの状態になってしまい、前週の日体の悪いイメージがフラッシュバックしてきて「今日もダメか…」と思ってしまった。一旦、後ろから追いつかれた法大二部のO君に着いたが、着ききれず、離れてしまう。今までの自分であれば、もうここで諦めてしまったと思うが、この日は、「ここで諦める訳にはいかない」と思う事ができ、12km付近で追いつかれた3'10前後で走る2人の選手に上手く合わせる事が出来た。その選手は、実力がある方で、恐らく一定のペースでいくだろうと思ったので、ひたすらにその人の腰だけを見て走った。
すると、案外たて直す事が出来15km通過は47分51秒(16分01秒)と失速せずにカバーできた。その後も前述の2人をぴったりマークして3分10秒前後のラップを刻み続けた。流石に18km付近で離れてしまったが、ここまで来れば、もうゴールしたも同然。また、この日は前半飛ばして後半失速する大学生が多かった様に思う。なので、前から落ちてくる箱根駅伝で見るユニフォームを着た選手を抜かすのはとても楽しかった。
2人から離れた残り3kmはキツかったが、ベストを更新するペースで走っているのは分かっていたし、落ちてくる大学生を抜かす事でリズムを作り続けた。そして、ゴール。タイムは1時間07分26秒。目標の66分台は出せなかったが、今回のレースでは、1回ダメかもと思ったとこから建て直せたという点で今までにないレースが出来たと思うし、長距離走において一番大切な諦めないという気持ちの大切さを改めて実感するレースになった。

【良かった点】
・10㎞で一旦キツくなってから諦めず建て直せた点。
・後半も、前方から落ちてきた選手を追いかけ、ピッチを保てた点。
【反省点】
・前半からもう少し攻めるレースをする。
⇒前半、動きが合わず、離れてしまった。このレースだけでないが、秋シーズンは序盤から重さを感じてしまう場面が多い。休む勇気を持つ。
・ラスト1.0975km、3'29と、ペースアップ(ラストスパート)が出来なかった。
⇒どんな距離でもラストは必ず上げる。必死さを持つ。

正直なところ、前週の日体の結果を受けて、この大会のスタートラインに立つのは怖かった。それでもその恐怖に打ち勝って、しっかりベストを出せた点、ここを評価したい。点数としては100点の走りが出来た。今年一番目標としていた大会で、一応の結果を出す事が出来たのでまずは一安心。
来週からは再びトラックレースが続く。今シーズンは、中途半端なタイムに留まっているので、5000m 14'45、1万 30'50。ここをターゲットに頑張りたい。

11/20(月) jog(18.9km 1.27'28 4'37/km)

11/21(火) w-up 1000m×5(3'05 R=200mjog 60") 4000mP-J(3'50)c-down
使用シューズ Asics Meta Speed LD/ Nike Pegasus Turbo NN

ハーフから中1日でのポイント。週末の1万に向けて3'05の確認を目的とした。スタート前から足のハリ具合が尋常でなく、出来るか不安だったが、全部引っ張ってもらったので、良い感じで終れた。
ただ、今回の疲労感は去年よりも酷い感覚があるので、週末の1万はどうだろう…

11/22(水) jog(18km 1.24'00 4'40/km)

11/23(木) オフ

11/24(金) jog(12km 53'51 4'28/km)+坂WS×2

11/25(土) jog(8.1km 35'57 4'25/km)+WS×2

11/26(日) 第310回日本体育大学長距離競技会
10000m 2組 31'04"26 20着 PB
使用シューズ Asics Meta Speed LD

この日は日体大に出場。
前週のハーフの疲労が抜け切ってない感があったが、その中でもベスト、30分台は出したいと思いスタートした。
同組には日大の選手が多数出場しており、3分ちょいのペースで押すと聞いていたので、そこに着けるとこまで着こうと考えた。
最初から3'03-3'02-3'03-3'02と流れ、4kmは12'12。ここではまだ余裕で15'15付近での通過となるかな〜と思ってたが、4400m付近で若干ペースが上がった際に一気にキツさが来て離れてしまった。5kmで止めようかと思ったが、後ろから来た選手にピッチを合わせる事で失速を最小限に留め、第2集団に着く形で15'20で5kmを通過した。後半15'40を切れれば30分台なので、行けるかも、と思った瞬間体が再び動いてきた。第2集団の中でポジションを上げながら3'07-3'08と刻んだ。7kmは21'38だったので9'22で上がれば30分台だと思い、行けるかも!と思ったが次の1kmに3'12を要し、24'50で8kmを通過。結構ギリギリなのは分かっており、余裕も出てきてたが、3人程の集団から抜け出せる勇気を持てず、ラスト1kmを3'02とかであがればいけるか〜と考えてしまった。結局27'58で通過した後も、上手く切り替えられず、ラスト1周は74程度掛かって、31'04と微妙なタイムでゴール。

【反省点】
・ラスト2km、余裕があったのに自分でいく勇気を持てなかった。あそこで早めに上げとくべきだった。
・展開的に難しかったとはいえ、もう少し前方にポジションをとっとくべきだったかも。
→じっくり集団内の位置を上げれるレースが出来ない。
・ラストスパート不足。
→ハーフの影響でスピードを忘れてる。
良かった点】
・状態を考慮すればまずまずだった。
特に前半の4kmを12'12で余力を持てたのは良かった。

今回は神奈川県選の標準切りを秘かに狙ってたが、それも叶わず、0.6秒だけPB更新というチョー微妙な結果に…
今日の結果を踏まえて12月の東海大記録会の1万にエントリーをした。来週の日体次第で5000に出るか、1万に出るか決めたい。
ただ、春先は手放しで喜べた、このタイムに不満を持てるようになったという点では少し成長したかな…

11/27(月) jog(17.1km 1.18'01 4'33/km)+坂WS×2

11/28(火) w-up 1000m×3(2'50 R=400m 120") 10000mP-J(3'30) c-down
使用シューズ Nike ZoomX dragon fly/ Asics Meta Speed Sky

3本目→2'53"7

この日は週末のレースに向け、スピードの刺激を入れる目的での1000m。結果としてはダメダメ
まず、1本目から腕が痺れて酸欠みたいな状態になった。2本目は400m過ぎで垂れ出したので600mでストップ。3本目は最後まで行ったけど、タイムが全然遅い。久しぶり2'50近い速度帯やったら死にかけた笑
まぁ、ハーフ、1万の連戦で疲労が溜まってただけだと思いたい。
にしても、今月はちょっとチグハグすぎる
ペースジョクは何となくやった。

11/29(水) jog(19km 1.29'29 4'43/km)

11/30(木) オフ

〜11月走行距離〜
431.8km

〜11月下旬感想〜
今月下旬は2レースに出場。
今年、一番狙ってた上尾ハーフで67分台前半を出せたのは良かったし、諦めず最後までいけた点も評価出来る、今季ベストレースだった。
一方、日体は少し残念な結果に。後半粘りきれなかったし、何よりトラックのスピード感が鈍っていた。その反省を生かそうと思った11/28の練習もボロボロだったので正直、気持ちは落ち込み気味。
しかし、昨年も上尾→日体1万→東海5000の流れの中で1万の次の練習が殆ど出来てなかった。ハーフと1万の負荷は多分5000の連戦より高いので、ここは火曜の練習がある程度出来なくても仕方ないと思いたい。また、12/2の日体も本来なら出場予定でなかった大会なので、練習がてら気軽に望みたい。(組が思ったより前だったし笑笑)
今年もあと3レース。ここからは連戦なので、疲労との戦いになるが、火曜のポイントはできる限り頑張りたい。その為には確実にこなせる、動きを崩さないペースで、取り組む事を意識し、当たり前だけどケアも入念に行う。
今年はトラックのタイムがあと一歩感があるので、残りの試合は全力で取り組み、頑張りたい。


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