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2023年振り返り・来シーズンに向けて

全レース結果


☆1500m
4'09"29 wttk・田園記録会(8月)
4'10"84 関東文系対抗(9月)
4'11"04 スプリングカーニバル(6月)
4'13"23 神奈川選手権(7月)
4'17"70 足立長距離(3月)
4'18"53 伊勢原選手権(7月)

☆3000m
8'45"29 東海大記録会(5月) PB
8'46"62 GENJO打破(8月)
8'53"88 東海大記録会(7月)
8'56"89 M×Kディスタンス(3月)

☆5000m
14'53"51 日体大長距離(9月) PB
14'53"61 世田谷記録会(10月)
14'58"55 東海大記録会(6月)
15'00"88 東海大記録会(9月)
15'01"23 東海大記録会(12月)
15'07"03 日体大長距離(12月)
15'09"54(非) 関東クラブ対抗(10月)
15'10"39 M×Kディスタンス(4月)
15'14"44 世田谷記録会(5月)
15'16"17 スプリングカーニバル(6月)
15'18"91 世田谷記録会(4月)
15'27"71 M×Kディスタンス(3月)
15'30"99 足立長距離(3月)
15'32"08 関東文系対抗(9月)
15'44"59 平塚ナイター(7月)
15'51"51 伊勢原選手権(7月)
15'52"35 早大同記録挑(7月)
15'55"50 日体大長距離(11月)

☆10000m
31'04"26 日体大長距離(11月) PB
31'04"83 日体大長距離(4月)
DNF GENJO打破(3月)

☆ハーフマラソン
1.07"26 上尾ハーフ(11月) PB
1:09'02 北区・赤羽ハーフ(1月)
1.11'13 東日本親善マ(4月)

☆10km
31'14 県実業団ロード(2月)
31'33 クラ対駅伝1区(12月)
32'29 富里スイカ(6月)

☆30km
1:45'19 マラソンフェスティバル(1月) PB

☆フルマラソン
2:31'13 大阪マラソン(2月) PB・初

振り返り&感想

という事で、今年は全34レースに出場。
1500m以外では全て自己ベスト更新と、実りのあった年ではあったが、やや伸び悩んだ感がある。

この1年を振り返ると、先ず大阪マラソン。ここで惨敗した事から、今年はマラソンに主軸を置くことを決意し、jogの距離を伸ばす事でトータルの走行距離の向上に注力した。

最後はjogになってしまった大阪マラソン。

その中でもトラックの結果は出したかったので、春シーズンは5000m14分台を最初のベンチマークとして置いた。結果、6月の記録会で念願の14分台を出す事が出来たのはとても良かった。振り返ると、5月上旬〜練習をスピード中心にして、1000m2'50をベースとしてインターバル等を組んだ。これのお陰でスピードの余裕度が増し、(3000mでも8'45をマーク出来た)5000mの3'/kペースに余裕を持って走れるようになった。加えて3'15で120000PRが出来た事でそれを維持するスタミナも付けれたと思う。ここから言えるのは2'50のスピード+3'15でPRを回せる事が14分台の一つの指標だという事。勿論、個人差あると思うので、参考程度にして頂きたい。

それ以降(6.7月)は最大スピードの向上に着手したが、狙っていた1500mでのPB更新が出来なかった。これは、恐らくPR等の有酸素系が不足していたという事。この反省は来年に生かしたい。

今夏は2回の合宿に参加した。特に湯の丸合宿はとても有意義なものとなった。勿論、練習も毎日ポイントでキツかったが、社会人になっても陸上に熱を注いでいる方々と生活を共にする中で、その姿が素直に「カッコいいな」と思った。今迄は陸上は学生で終わらせるつもりだったが、ちょっと社会人になっても走り続けたいな〜って思った。(続けるとは言ってない笑)
そんなこんなで同好会での合宿もあったので8月はかなり練習を積んだ。走行距離も520kmと自己最長だった。

湯の丸合宿での一枚。

そのまま秋シーズンに入った訳だが、春と同じくスピードからのアプローチが上手くいき、9月の日体では14'53ベスト更新が出来た。あまり実践的なトレーニングを詰めてない段階でのタイムだったので結構自信になった。この時点では11月12月には40秒前後でいけるだろうと思ってた。実際10月の練習は絶好調で 、3+2+1を8'55/5'55/2'51でいけた時が1番良かったと思う。クラ対は展開に恵まれなかった部分もあったが、11月の記録会では無双できる気がしてた

しかし、現実は甘くなかった。11月の日体は爆死、上尾ハーフは最低限67分前半を出せたが、66分台には届かず、その後は上手く走れない日々が続いた。9月はとても軽く走れてたが11月頃から走ってる途中で足がズシンと重くなる症状が出できてそれに耐えられず失速というレースが続いた。11月末に2'50でのインターバルが全く出来なかった時点でもう今シーズンは厳しいと感じた。何とかクラ対駅伝まで走り通す事は出来たが、11月からの6連戦で合格点をあげれるのは上尾だけだった。(昨年の同時期の連戦は全てPB更新)この11月からの連戦で上手く走れなかった原因として考えれる事は、
【9月に練習量を落とさなかった】
事だと思う。昨年の同時期はコロナに罹り、強制的にオフになった。その期間で図らずとも夏の疲労を抜くことが出来たので12月までピークアウトせずに済んだのだと思う。今年は9月もフルスロットルで練習を積んだ事で夏の疲労が抜けきらない状態で秋シーズンに突入、上尾までは何とか持ったものの、そこでゲームオーバーしてしまったと思う。
なので、来年への教訓としては、9月は練習量を落とすということ。休む勇気を持てないとダメ。

満身創痍で挑んだクラ対駅伝。

パットしない1年だったが、これでも専門種目全てベスト更新出来たし、少しづつではあるが前進は出来てる。それは自信にしたい。

さて、来シーズンの目標は、
1500m4'023000m8'305000m14'351万30'30ハーフ65分台マラソン2時間22分台
としたい。ここで1500mを入れたのが重要!
やはり、今の自分の1500mのタイムでは限界がある。このままスピード開発に着手しないと多分、トラックのタイムは頭打ちになる。なので、来シーズンはスピードに拘って15003000のレースに積極的に参加する。(特に前半)また、3月〜4月上旬迄は中距離ブロックで練習する。ここで書いとく事で戒めにします。笑 
それが出来れば自分は飛躍的にタイムを伸ばせると思う。来年は学生ラストシーズンなので覚悟を持って取り組みたい。
とは言っても先ずは今年も大阪マラソンに出走予定。何だかんだあと2ヶ月ちょいしかない。笑笑
今後の予定としては、12月いっぱいは基礎部分の構築、1月はスピードを上げながら距離を積み、2月からはスピードのキレを出したい。ベンチマークはハーフ66分台と、1月走行距離600km。ハーフは赤羽、神奈川と2レースに出場予定なので、どちらかで達成したい。また、昨年ガス欠になった反省から今年は年間を通じて走行距離を上げてきたその集大成として月間600kmをノルマとする。それが出来ればマラソンの距離に対する不安は拭えると思う。

そんなこんなで長々と書いてしまいましたが、以上になります。
皆さん、良いお年を👋

P.S 最近同好会でnoteが流行ってて嬉しいです。皆の投稿見るの面白いし、楽しみにしてます笑


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