by 陽キャ哲学普及協会

水原一平の学歴詐称疑惑の記事を最初見たときは「やば」と素直に驚いたが、冷静に考えれば学歴より現場の即時通訳の方が英語力を示す指標になることは言うまでもない。

しかしこの学歴詐称を含めた一連の問題、向こうの情報筋はどの時点でどこまで把握していたのだろうか。

陰謀論的だが、もしかなり前から彼等がこの事を知っていて、大谷翔平がドジャースと契約を交わしたり結婚するなど人気絶頂の時を狙っていたのだとしたら、これは見事としか言いようがない。

しかし、もしかすると大谷翔平の知名度は、スポーツメディア、日本人が想像するより遥かに低いかもしれない。

Langmateで男女問わず海外の人に大谷翔平についてどう思う？と聞くと確実にI don't know about him a lot とかwho's he? I wanna learnと返ってくる。たまたまかもしれないが、それほど競技人口が多くない野球など世界全体から見たら本質的にはどうでもいい話なのかもしれない。

さて、大谷翔平は今後どうなるだろうか。

例の騒動がメディア、SNSで拡散され話題になってる最中に行われた試合でも、大谷翔平は相も変わらず高パフォーマンスを発揮してきた。本当に凄まじいメンタルコントロールだなと驚嘆している。

しかし、それでもチーム内の立場としては日本人が思っている何億倍も苦しい状況なのだろうと予想している。米国のアジア差別レイシストの割合の高さを忘れてはいけない。

さて、この事件は水原一平の大掛かりな窃盗ということで終わるのだろうか？肩代わりしたけど、大谷翔平は無垢で高額納税者だからオッケーという形で丸く収まるのか？それとも、、、

米国の野球にこれっぽっちも関心がない私としては、こんなウルトラCが1%でも残されてるのではないかと妄想している。

罰金払うだけ払わされてドジャースクビになって日本の球団に戻った大谷翔平は、日本人ピッチャー相手にホームラン量産祭りかまして、その様子を水原一平が英訳して海外に届ける。It's ジャパニーズブラックユーモア。

もちろんそんなことが起きたら大谷翔平は永久追放となり今後の日本人メジャー進出はより一層厳しさを増すだろう。米国から間接的な経済制裁を受けるかもしれない。

それでいい。いや、よくはないが、被植民地意識を改めて自覚するキッカケにはなる。

それに日本の野球人口は年々縮小している。わざわざ米国まで行って大金はたいて観戦するモチベーションの高いファンも同様に年々減っていくことだろう。向こうから縁を切ってくるのは寧ろ好都合かもしれない。

そんなわけで、水原一平の学歴詐称は悪くない。借金の肩代わりだか、窃盗かは知る由もないが、個人的には上手いこと有耶無耶になって日本に戻ってきてまた通訳頑張って欲しい。そして今度、大阪IRが出来た暁には、ちゃんと合法カジノ楽しみつつ、日本に大金落としてくれよな。ではまた。