【ビジネス】運動が脳を活性化させる!生産性を上げるために運動習慣をつけるべき理由

大塚隆平です。

最近、運動の大事さを感じて、日々運動を生活に取り入れています。

歩くようにしたり、エレベータではなく階段を利用したり、日々改善できることに取り組んでいます。

というのも、運動はダイエットや運動不足を解消するために行うものと思っていたのですが、なんと脳の機能にも大きく影響を与えているということを知りました。

運動をすることが脳機能を活性化させ、集中力や仕事効率をアップさせるのです。


運動と脳の関係

運動をすることで脳由来神経栄養因子(BDNF)が脳内に分泌されます。

このBDNFは脳に栄養を送る機能を促進させてくれるのです。
BDNFは「脳にとって奇跡の肥料」とも呼ばれています。

それだけ、脳に影響を与え、活性化させてくれます。
また、細胞間のつながりを強化するため、勉強した内容を記憶へ定着させることを助けてくれたりするのです。

かの有名なスティーブジョブズは大事なMTGを歩きながら行っていたと言われています。
歩くことで創造性が発揮され、ひらめきやアイデアが出てくることがわかっていたのではないでしょうか。

iphoneのような世界を変えるアイデアは、歩くことによって生み出されたのかもしれませんね。


運動で脳が活性化する理由

人間の脳は原子時代から変化していないと言われています。
近年の急成長に脳の進化が追いついていないそうです。

運動で脳が活性化する理由はこの原子時代の生活にあります。

原子時代に運動をする時というのは、獲物を狩りに行く時です。
狩りの瞬間に脳が活性化することで獲物を獲得するという結果を得てきました。

獲物を取れなければ死んでしまうので、脳の活性化は生き残るためには必要なことだったのです。
狩りに出て獲物を獲ってきた子孫が私たちなので、その本能が受け継がれているということですね。

現代人は狩りに出かけなくても食べることができるようになったため、脳を活性化する機会をなくしてしまっています。
PCでの仕事が多い人がうつ病になりやすい理由はここにあるんですね。


僕も座ってPCで作業することが多く、1日座りっぱなしで過ごすことがよくあります。
意図して動こうとしない限り、寝て起きて座って寝てのヤバい生活スタイルになってしまいます。

意識して運動することを取り入れて、より生産性を上げていく努力をすることが大事ですね。

最近はAudibleという本を朗読してくれるサービスがあるので、運動をしながら読書をすることができます。
運動しながら本を読むことは危険ですが、音声で聴きながら運動できるので快適です。

運動を日々の習慣に取り入れて、より活力のある日々を送っていきます。

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