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【映画】ドリームプランを鑑賞!信念と継続が実を結ぶ感動のサクセスストーリー

大塚隆平です。

友人からのオススメで映画「ドリームプラン」を観てきました。

2時間があっという間に感じる見応え抜群の映画でした。
黒人でスラム街出身の父と娘2人がテニスの世界チャンピオンになるまでの物語が描かれています。

映画を見た感想と学びを書いていきます。

ドリームプランのあらすじ

荒廃したスラム街から、ビーナスとセリーナという2人の姉妹がテニス界で世界に羽ばたいていく実話を元にしたサクセスストーリーです。
ただし、この物語2人の姉妹ではなく父親のリチャードに焦点が当てられています。

リチャードはテニス未経験ながら、テレビでテニスのプロ選手が4万ドルという大金を得ているのを見た時に、自分の娘をテニスの世界チャンピオンにしようと考えます。
そして、そのための膨大な計画書を立てました。

リチャードは計画を元にテニスの才能のあった2人の姉妹を鍛え、テニス界の世界チャンピオンにするべく育てていきます。

ドリームプランでは2人の姉妹がプロとして活躍していくまでの軌跡を描いています。

ドリームプランを見た感想

まず感じたのが、リチャードの信念の強さです。

リチャードは自分の立てた計画を忠実に実行していきます。
それに対して、どんなに批判があったとしても己を曲げずに貫き通していきます。

有名なコーチの指導に対しても方針に対して意見を出し、周りからこうすべきだという指摘に対しても頑として自分の考えを曲げません。

偏屈で頑固な印象を感じましたが、全ては子供への愛情からきているのがわかります。
目先の利益ではなく、子供が将来的に成長して活躍していくための父親の厳しさを感じました。

試合に勝って喜んでいる子供たちに対戦相手への尊敬と謙虚さを教えたり、早く大会に出させるべきだという周りの意見に対し「子供は子供らしくいさせるべき」と勉学や教養を学ばせていました。

子供を信じて「お前ならできる」と伝え続けることで、子供たちは試合に出ていなくとも自信に満ち溢れていました。

父親の愛情深さと、それを信じる子供達からの信頼もあり、世界チャンピオンになるという結果を作ったのだと思います。

映画からの学び

人を育てるには愛情と信頼、忍耐が大事だと学ぶ映画でした。

相手の将来性、可能性を信じて忍耐強く教えていくこと
どんな障害があったとしても守り切る愛情
相手が成長できる環境を整える大事さ

なによりもお互いの信頼関係があるからこそ成り立つなと感じました。

僕自身もリーダーとしてチームメンバーを導いていく機会が多々あるのですが、愛情と信頼と忍耐を持ってメンバーが成長していけるように、
そして、自分自身が一番矢面に立って努力をすることをやっていきます。

映画から学ぶことはたくさんあるので、たくさん映画も見ながら自分の人生をより豊かにしていきます。

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