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【学校特集】カナダ語学学校のCES Vancouver /2023年度最新版

夏に訪問して参りましたカナダ西海岸・バンクーバーの語学学校CES バンクーバーの学校特集です。

改めまして、ア フォーリーフ・ノート担当の宮坂コウダイです。

Co-op留学やキャリアカレッジなど、ただの語学留学ではない「留学スタイル」が主流になりつつある近年、あくまで基礎であり最も必要となる英語学習に力を入れ続けている語学学校と言っても良いと思います。

懐かしくもあり、応援したくなるような古き良き語学学校、という印象で実際に訪れてみると言葉では表せないアットホーム感を感じる、学生にとって居心地の良さそうな学校でした。

CESとは、Centre of English Studies の頭文字であり、そのバンクーバー校であるのが観光地であるガスタウンにあるCES Vancouverです。

<定番観光地ガスタウンの入口、お土産屋の並ぶ素敵なレンガ通り沿い>

1.  CESとはどんな語学学校なのか?

語学学校ですので、原則的に毎週月曜日に入学が可能です。英会話教室ではなく「本気」の語学学校ですので、みっちりと月〜金曜日、1日4時間〜5時間英語を勉強する英語漬けの日々になります。

<CESはアイルランドに本部を置く英国とカナダで展開している>

授業のタイムテーブルは午前9時から始まり、午後1時50分まで。金曜日はハッピーフライデーなので午前で終わりで、午後は自由時間です。

学生同士の交流や英会話の練習として毎日のようにアクティビティが行われており、小さいサイズの学校である頃から学生やスタッフの距離が近い点と英語を話す機会を高めてくれます。

<フレンドリーなコーディネーターが全力で盛り上げてくれます>
<各レベル卒業は約10週間〜12週間が目安>

2.  学校の雰囲気とプログラム

観光地であるガスタウンはレンガ造りの建物が並んでおり有名な蒸気時計(スチームクロック)やオシャレなレストラン、お土産屋さんが立ち並んでいます。建物は古くからの建築物でありCESバンクーバー校もローカルではヘリテージビルディングと言われている歴史的建築物です。

今も使用出来る旧式のエレベーターは見た事もないのにエモさを感じるもはや映えスポットともいえます。何よりもレンガが可愛い。

プログラムは一般英語コースの他にIELTS対策コースや大学進学コース等行われていますがCES Vancouverでお勧めなのは何と言っても純粋な一般語学コースだと思います。

  

3.  こんな人におすすめ!

バンクーバーには500人や1000人を超える学生を有する語学学校もありますが、100人以下の小規模学校の利点はなんといっても学生とスタッフの距離が近く、目が行き届くというところです。受付が学校の出入り口にあるので話をしやすい距離であるという事もお勧めポイントかもしれません。

🌎 小さめの学校が良い方
🌎 ワーホリの前半語学研修の数ヶ月
🌎 大学の春休みや夏休みを利用しての短期留学
🌎 アットホームな学校が良い方

何よりもCES Vancouverの特徴は「語学研修」に特化した部分です。
アクティビティも充実しており、学校はダウンタウンの好立地にある為、学校帰りに街の散策や観光、ショッピングが出来る環境でもあります。しかし、一歩間違えれば治安の悪いエリアもあるので常に日本ではなく「海外」にいるという事を意識してください。

4.学校の場所と国と治安

住所:322 Water St, Vancouver, BC V6B 1B6
国:カナダ
ウェブサイト:https://www.ces-schools.com/english-schools/vancouver

最寄駅:ウォーターフロント駅(ガスタウン方面に歩いて約5分)
日本人スタッフ:〇(2023年最新)

カナダの治安:バンクーバーは安全な都市で、観光地や学生向けの施設も充実。銃社会ではないカナダですが、コロナ後の経済の悪化によりホームレスや薬物中毒者が増え観光地エリアでも見かける程です。日本ではないので、原則夜9時以降はひとりで外出をしないようにして下さい。

公共交通機関内での移動中はスマホを見続けたり、音楽等を聞いたりして耳を塞がないように周囲の音が聞こえるようにしてましょう。歩きスマホも厳禁です。これはカナダの治安が悪いのではなく日本以外の国では日常的で一般的なものであります。

5.カウンセラーの独自目線⚡⚡⚡

CES Vancouverはアイルランドの本部が母体の語学学校ですが、カナダ北米部門のバンクーバー校とトロント校は長年語学学校経営に関わってきた、業界では誰もが知る元グローバルビレッジのErinさんとRobinさん夫婦が運営を担っています。Erinさんがバンクーバー校、Robinさんがトロント校を担当しており、私も相当長く知っている二人です。

コロナ禍におき様々な挑戦をした彼らですが、流行のビジネスやデジタルマーケティング等の高等教育ではなく、最も重要で基礎であり、そして学生の成長を見る事のできる「語学学校」を選びました。

ビジネス面において多方面にプログラムを展開してしまうと、おろそかになりがちな「語学研修」ですが、そこの「語学研修」に対して丁寧に向き合っているのがCES Vancouverであり学校長であるErinさんです。

<日本大好きで毎年自ら日本出張にも出ている学校長のErinさん)

今回のErinさんへのインタビューではジェネラルイングリッシュ(一般語学研修)の重要さとそれにかける情熱をひしひしと感じました。もはや情熱というよりも「パッション」という言葉の方がしっくりきます。

特に印象に残っていたのは、講師達、つまりCES Vancouverにとっての従業員である教師達の「その後のキャリア」の話を聞いた時の事でした。

通常、人気の先生は学生の人気を呼び、学校の評判へと繋がります。その為、人気の先生には辞めてほしくはないのですが、どうしてもキャリアを積めば先生としてのレベルもアップし、その次のステップへと進みたくなってしまいます。経営者としては引き留めたいところですが、Erinさんの答えは至ってシンプルで、「単純に行きたい所があれば喜んで応援するだけよ」と笑顔で答えてくれました。

去る者は追わず、育成し続けるフレッシュさがErinさんの強みであり、CES Vancouverの強みかもしれません。ハイクオリティの教育はもちろんですが、だからこそ講師陣にも楽しい仕事環境を作り、多くを求めすぎないErinさんがいるから安心して皆伸び伸びと仕事が出来、それが生徒に伝わるのかもしれません。

<取材人兼代表カウンセラーの宮坂とErinさん>
<弾ける笑顔の日本人スタッフSaeさんの存在は安心感>

今の時代、10代からでも20代前半でも後半から気づく事も出来ます。30代、40代、50代からでも遅くない。海外に出れば多くの事を必然と学ぶ事が出来るのです。行動を起こすか起こさないかで大きくその後の人生と運命は大きく変わります。

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