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来るものは選び・去る者は追わず💖

【来るものは選び・去る者は追わず💖】 新年早々、大きな災害や事故に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。 昨年は、早々から私は人生の大きな変化に直面しました。 そして身体にも大きな影響があり 1ヶ月以上不眠となり、寝不足や免疫力...

Posted by 江原 竜二 on Wednesday, January 3, 2024

2024年オリンピックイヤーになりました。

新年早々、大きな災害や事故に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

変化のプロセスあるある?

昨年2023年は、私も早々から人生の大きな変化に直面し、その影響で体調を崩し、1ヶ月以上も不眠状態が続き(浄化や覚醒など変化・変容のプロセスでは良くある現象なのですが)寝不足や免疫力の低下気味なのを毎日瞑想などをすることで取り戻していたものの、心臓には大きな負担をかけてしまっていたようです。

不整脈や頻脈になったり、発作を起こして止まりかけたりするなど…。

こんなご時世(第8波の真っ最中)だったこともあり、自分でなんとか対応したために、天からのお迎えが来そうになっても救急車や病院にやっかいになることはしなかったので、いろんな瞑想テクニックやセルフヒーリングなども試すこともできていい経験にはなったのですが、

特に心臓の状態が思わしくなくなるとメンタル面でも自分の心の器が狭くなっていることにも気づくことになるんです。

今日は、心の器というテーマでお話ししたいと思います。

心の器とは?

心の器とは、どういうものでしょうか?

人によっていろんな定義があるはずです。

私は、心の器とは、相手に対して寛容で柔軟な心を持つことだと思っています。

しかし、それだけではなく、自分自身にも優しくなることが大切だと思うのです。

器の広い人をイメージするとき

私は、この言葉をよく思い出します。

「来る者は拒まず、去る者は追わず」

これは、古代中国の哲学者である老子の言葉です。

この言葉は

心の器を広げるためには

人や物事に執着しないことが大切だという意味だと思うのです。

しかし、

この言葉をそのまま実践すると

今のご時世ではカオスになりかねません。

なぜなら、情報量が圧倒的であり

それだけでなく

コミュニケーション手段も

かつてないほど多岐に渡っていて

私たちは、

かつてないほどに

様々な人や物事に出会い、影響を受けているからです。

このような環境下では

私たちは、自分の目標や価値観に合わない人や物事にもたくさん対応しなければならないですよね?

それって

とても疲れるし

ストレスにもなります。

だからこそ

私は、老子のこの言葉を

少しアレンジして

「来るものは選び、去る者は追わず」

が今の時代にはいいのではないかと思うのです。

これは、

自分の想いにマッチした人や物事を選び

自分から離れる(自分に固執しない客観性をもつ)ことで余裕や自由を得るという意味です。

もちろんこれは、心の器を狭めることではありません。

むしろ、心の器を上手く使うことだと思っています。

こう表現すると思考法で行うやり方だと思われるでしょうが

それだけでなく

感覚的にやる方法※もあります。

(※ハートのセルフヒーリング法を伝授され実践する・第三の眼ではなく神秘的な眼を開眼するなど)

私たちは、自分の心の器に合ったものを選ぶことで、自分の幸せを追求しやすくなります。

また、自分の心の器に合わないものを追わないことで、自分の平和を守りやすくなります。

これらは、自分にも相手にも優しくなることのはずです。

それこそ、ハートの覚醒だと思うのです。

ハートの覚醒とは?

ハートの覚醒とは、自分の心の声に耳を傾け、自分の本当の気持ちに従うことです。

ハートの覚醒をすると、自分の人生がもっと楽しくなります。

私は、ハートの覚醒プロセスにおいては、毎日、以下のようなことを自分の心に問いかけていました。

「今日、私は何をしたい(ですか)?」

「今日、私は何に感謝していますか?」

「今日、私は何を学びましたか?」

このように、自分の心に問いかけることで、自分の心の器(心にひろがる穏やかな空間)を感じることができます。

そして、自分の心の器に合った選択をすることで、自分の人生を創造することができます。

あなたも、ハートの覚醒をしてみませんか?

楽しむような気持ちで

来るものは選び、去る者は追わず!

です。

これは、心の器を広げるための魔法の言葉。

心の器を広げると、人生がもっと素晴らしくなるはずです。

このようにして、あなたやまわりの方の心の器が広がることを心より願っています。

それでは、今日はこの辺で。

長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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