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北海道大学大学院 国際食資源学院の大学院生に取材を受けました

 ジビエを扱うお店として、社会にどう貢献するか、というより貢献しうるかについて、ずっと前から考えていることがありました。それは、「知らない食材はとりあえず食べてみたい」という感覚、知的好奇心を醸成することが、ゆくゆくは様々な食糧問題を解決するのではないか、ということです

 かといってそれを大真面目に語る場所もなかったのですが、ひょんなことから出身大学の北大の、国際食資源学院さんという大学院の大学院生に取材を受けることになりました。

 だいたい1時間くらい、私の妄想ともいえる考え(さらに、特にそういった主張をしている人はこれまで多くはいなかったと思うので、理解しにくい類の話だったと思います)をだらだら、思いつくままに喋っていたら、素晴らしい記事にしていただけました。

 簡単に言えば、「珍しい食材に市場価値が付けば、害獣問題等の問題を経済的に解決できる」ということです。アライグマは実は美味しいのですが、害獣でもあります。農家は獲って捨てるだけ。ですがそれに市場価値があれば、それを捕獲・処理・販売ルートの形成を含め、経済的に害獣問題に対抗することができると考えます。そのために、ジビエふくめ、知らない味の探求、いうなれば「味的好奇心」の醸成が大事ですよ、というやや遠大なお話です。

 こちらが大学院のページです。


このページに当店についての記事があります。こちらがその記事直通のGoogle driveのURLです。


非常に優秀な大学院生とお話できて、私も刺激になりました。ありがとうございました。

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