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御奉仕中②〔十三夜の水鏡〕 日本最古の八幡宮「川上山若宮八幡宮」にて

 一般の崇敬者には なかなか声が
掛からない深夜の神事〔亥子祭〕の
お誘いが 直前にあり😳💦
御縁のあった方々が集まられました。

〔亥子祭〕は その年の「亥の月」
最初の「亥の日」の「亥の時間」に
斎行される神事で 亥の刻から 
子の刻への 午後9時以降の深夜の
神事となります。

令和5年(2023)は11月1日でした。

〔十三夜の水鏡〕の時に現れたオオ
マガツヒ ヤソマガツヒが カンナ
オビの御霊に変わる瞬間の写真があ
りましたが 〔亥子祭〕において 
それは 亥の刻(午後9時〜11時)から
子の刻(午後11時〜午前1時)に変わる
変わり目に現れる【大地主(オオコト
ヌシ)が大国主に変わる神事】と同じ
ことの 事前の知らせだったのだと
いうことでした。

また今回の祭典では 悪鬼を祓い 
無病息災を祈る格式高い〔鳴弦の儀〕
も行われました。

鳴弦で邪が祓える音は鹿の鳴き声に
似たカンという音が出て始めて邪が
祓えるようです。

カンという音が出ていたので 邪が
祓えたと宮司が仰いました。

今回の〔亥子祭〕は 急なお誘いと 
深夜にもかかわらず 他府県からも
参列された崇敬者の方々に御供物の
亥子餅176個(八十八×2)の御下がり
があり それぞれ家族の分のお頒か
ちがありました。

この様な格式高い神事への御奉仕を
させて頂き 感謝に堪えない日々を
送る「龍作りの龍さん」です。

龍神弥勒


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