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好きなゲーム「大逆転裁判」の話

 いつもお世話になります。
 今回は好きなゲームを語る回です。
 以前逆転裁判が好きと書いたような気がしますが、今回はその中でも外伝?逆転裁判0的な立ち位置な大逆転裁判について書いていきたいと思います。

 逆転裁判というのは事件が起こって犯人に仕立て上げられた容疑者を弁護することになり、現場を徘徊して証拠を探して、裁判では証言に現れた人物や真犯人のムジュンを証拠をもとに突き付けて無罪を勝ち取り真犯人を探すといういわゆる推理アドベンチャーと言われるジャンルの作品です。

 本篇は一応現代に近い世界観でストーリーが進むのですが、今作大逆転裁判はそこから時間がさかのぼって大正時代、多分刀を持つことは禁止されていたと思いますが腰に剣を刺したキャラとかが登場したり、主人公は学ランのような制服をきていつつも他のキャラは袴などの和装を着こむちょうど海外の文化が入ってきたかなという世界観です。

 この世界観というか空気感が素晴らしくて、主人公勢もそうですが、大英帝国に出てくるシャーロックホームズやワトソンなどの服装が当時の匂いを出しつつもゲーム的にアレンジしてかっこいいしかわいくなっています。
 あのころの古風?なアートワークってなんでああも魅力的なんですかね。

 音楽もそれに合わせて重厚感があるいつもの逆転裁判の音楽なんだけど一味違う雰囲気を楽しめます。
 特に逆転裁判の音楽の顔ともいえる追求ですが、そのなかでも大逆転裁判の追求は逆転裁判シリーズの中でも一番好きです。

 なにより2で登場した「追求への前奏曲」は大発明だと思っていて、
 初めて聞いたときはこれだけで飯が食えるくらいテンションがあがりました。

 もちろん中身も素晴らしくて特に続編というか完結編といえる大逆転裁判2は1章ごとに犯人を追い詰めていけるし、最後の集大成的な伏線全部回収していきますという流れは是非一度体験してみてほしいです。

 登場人物もぜんいん癖があってとてもいいキャラしているので愛せますし、真犯人は全員いい感じに憎たらしいので追い詰め切って最後に壊れる姿はカタルシスを感じられます。

 1が面白いんですが、犯人が逃げたり、裁かれる前に死んでしまったりとちょっともやもやするところもありますが、すべての伏線を2できっちり回収してくれるので続けてやってほしいですね。

 あ、でも1の2話でちょっと現れてその後裁判員として登場したテロリストはなんだったんですかね。それだけはわからないです。

 いい感じにどんなストーリーだったか忘却してきたところなのでそろそろもう一周プレイしてもいいかもしれないですね。

 というわけで今回はここまで。 
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 ここまで読んでいただきありがとうございました。

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