見出し画像

優秀なマネージャーとしての「才」

自分の周りにはプレイヤーとして一流の人はたくさんいる。だけど、マネージャーとしてすごいかと言われると、実は多くの人がその責任を放棄しているのではないか、と思うことがある。

マネージャーはチーム全体の様子を俯瞰して、人が足りない場合には人を採用する、人が採用できない場合には、業務量を減らす工夫や努力をすべきだが、残念ながら業務量は増えていくばかり!という職場も多いのではないだろうか。これは目的やビジョンが明確になっていないから起きるのだと思う。

優秀なマネージャーは「クリティカル・シンキング」という思考力を持っており、常にどのミッションがチームにとって大事であるかを考えるべきだと思う。あれもこれもと業務が追加になるだけでは、チーム員はついてことないと思う。

私が過去に勤めていた霞が関の官公庁はまさに悪い事例の宝庫だと思っていて、マネージャーが多忙すぎて、マネージメントをすることを放棄しているため、職場が破綻しているといった光景をよく見た。

これはマネージャーにも責任はあるかもしれないが、経営層がこういった組織階層に気づかずに、すべてはマネージャーに押し付けていることも責任だとは思う。マネージャーは暇なくらいがちょうどよいのではないか、と私はよく思っていた。

暇であれば、チームの目的なビジョンについて考えることができる、人事についても考える余裕ができる、結果として、有能な人材をチームに引き込むことができるからだ。

私自身もコミュニケーション能力、リーダーシップ力に磨きをかけて、40代は優秀なマネージャーとしてチームを引っ張っていけるよう、英国オープン大学のビジネスコースでしっかり学んでみたい。

Who is Ryusei?


流星が執筆した大人でも英語が出来るようになるノウハウ


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!