流星@社会人米国大学生(UoPeople)←国際機関←官僚|サウナー|TESOL|TOEIC730

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流星@社会人米国大学生(UoPeople)←国際機関←官僚|サウナー|TESOL|TOEIC730

37歳から英語学習再開。約5000回のオンライン英会話でTOEIC420から国際機関を経て社会人米国大学生へ|TOEIC L&R 730, S&W 260, IELTS5.5|英語教授法TESOL取得 | サウナー| 夢は海外大学へ留学、起業家になること

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大人のリカレント教育(朝活・読書)

インフォメーション・テクノロジーの発展により、世の中は目まぐるしく変わっている。 僕が初めて就職した〇〇省では、徐々に業務の電子化を進めていこう、という風潮はあったが、それでも紙による決裁が主流だった。 今でいうデジタル庁を作ろうみたいな壮大な構想があり、各省庁でその検討が進んでいたが、各省庁が個別に頑張っているような状況だった。 そして、アフターコロナ後は業務の電子化がさらに加速して、自分自身もIT業界に身を置くことになったため、OJTで何とか適応してきた。 だが、

    • 40代元官僚は学歴以外の特殊な才能を見せつけろ

      - 学歴ではなく、他の特殊な才能を磨く必要があることに気づいた。 - 高学歴者は成功しても、経営陣に加わる機会は限られている。 - 周りの人々にはない経験やスキルを身に着けて、素晴らしい人生を送りたい。 自分の周りは、一流大学出身や場合によっては米国名門大学院卒という学歴の持ち主ばかりだ。 私は元官僚ではあるけど、学歴的にはそこまで高くないものの、元官僚に加えて、国際機関で仕事をした経験があるというだけで、勝手に一流大学出身に違いない、と周りが勝手に勘違いしてくれる。

      • 英語学習ができる環境や状況に感謝

        勉強、特に英語学習は日本で生活していくためには必要不可欠とは言えない。つまり、毎日、英語学習ができるというのは時間的、金銭的、精神的な余裕があるからこそ、それができるのである。 仮にこの3つの余裕がない場合には、英語学習の時間を捻出することすら難しいのであって、緊急事態の場合には、英語学習を継続する余裕すらなく、そういった事態をいかに早く解消するかに時間を割く必要がある。 4月12日、まずは緊急事態から解放された。まだまだやるべきこと、考えるべきことはたくさんあるけど、と

        • なかなか思い通りにはいかない元官僚のライフプラン

          自分の中では、海外留学と起業という明確な成し遂げたいビジョンがある。 そのビジョンに向けて一歩前進したかと思いきや、一歩後退するそんな期間が3か月続いている。また海外へ行けると思いきや暗雲が立ち込める、といった辛い日々が続いている。 この記事を書いているのが3/31で明日からは新年度の始まりである。山あり谷ありで、なかなか前へ進むことができない。数か月後には、自分が思い描くプラン通りに行動できていることを願いたい。 とりあえず前向きに考えて、前へ進んでいきたいと思う。

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        • 習慣化で人生を変える、そんなマガジンです。
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        • noteを楽しむ秘訣
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          元官僚が後輩(現役官僚)から受けた報告

          産業界でバリバリ、いや社畜として働いている流星です。 社畜といっても、官僚時代のように毎日21時まで仕事みたいな劣悪な環境ではなく、19:30まで密度高く仕事みたいなワークスタイルなので、精神的には疲れるけど、肉体的には健康です。 実は官僚を辞めてからも、現役官僚のみなさまから色々と相談を受けることもあります。それが、どうすれば民間へ転職できるかどうかです。 ・官僚として培ったスキルと経験は本当に民間企業で通用するのか? ・官僚は民間企業で受け入れてもらえるのか? ・ど

          当たり前の「幸せ」と「ありがとう」に気づいた1週間だった

          裁量労働制で働くビジネスパーソンにとって、仕事の優先順位はとても高く、その結果、高額な報酬をもらっている(高額といっても日本平均よりも上という意図だ)。 毎日、自分が担当するビジネス領域における情報収集を怠らず、常にアウトプットを出せているか自問自答し続ける。 だが、その裏で、自分にとって大切な誰かが自分の時間を犠牲にして、それを支えてくれていることを決して忘れてはいけない。当たり前の日々が過ぎ去っていく分には、それに気が付くことができないが、そういった当たり前が突如、当

          当たり前の「幸せ」と「ありがとう」に気づいた1週間だった

          一生働かず2~3年で転職することが当たり前の組織

          以前、僕が所属していた官公庁は、人事異動を繰り返しながら、定年まで勤めることが一般的とされていた。いわゆるメンバーシップ型の雇用スタイルで、人事異動に怯えながら、ジェネラリストとしての道を歩んでいく。 これとは真逆なのが、スタートアップっぽい働き方だろう。ポータブルスキルを磨きながら、2~3年で転職(卒業)することが当たり前の文化の組織である。短い期間で働くことを前提に考えた場合、自分のスキルと経験は圧倒的に伸びると思う。 だが、周りの人がどんどんと辞めていき、そこまで深

          英語文法「English Grammar in Use」で学び直し中の大人英語学習者

          私の英語学習は、オンライン英会話から始まり、いきなり実践投入で国際機関で働くというサバイバル状態から始まった訳で、文法や単語の暗記といった基礎的な土台の構築よりは自分の仕事に関心があること、自分が好きなことを中心に英語学習を行ってきたため、英語の資格試験には極めて弱いというジレンマをずっと抱えております。 英語は使えてなんぼ、実践あるのみという声が多くあり、自分もそうなのかなと思うものの、やはり、英語試験でもそれなりの成績を残したいという意味不明のプライドもあり、また新しい

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          英語「第二言語」として重要性~母国語を失ったアフリカ諸国~

          論客家として知られる「ひろゆき」氏。そんな彼をアフリカに置いてきたら、どうなってしまうか、というこの番組がとても面白かった。 彼は本当に旅慣れているなと思った。自分の価値観や考え方が全て正しいとは決して考えず、多種多様な考え方を受け入れようとしている。 他の番組で見る彼はインテリで生意気といったイメージがあったけど、物事の本質を捉えている素敵な男性であることを知った。 そんなアフリカ旅番組の乗り合いバスの中でのシーンがとても印象的だった。 アフリカ人「俺たちは英語しか

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          優秀なマネージャーとしての「才」

          自分の周りにはプレイヤーとして一流の人はたくさんいる。だけど、マネージャーとしてすごいかと言われると、実は多くの人がその責任を放棄しているのではないか、と思うことがある。 マネージャーはチーム全体の様子を俯瞰して、人が足りない場合には人を採用する、人が採用できない場合には、業務量を減らす工夫や努力をすべきだが、残念ながら業務量は増えていくばかり!という職場も多いのではないだろうか。これは目的やビジョンが明確になっていないから起きるのだと思う。 優秀なマネージャーは「クリテ

          「転職が当たり前の社会」になりジャパンが再び元気に!

          「人材の流動化」がビジネス業界ではキーボードになっている。もっと人を積極的に採用していきたいスタートアップ企業。 優秀な人材は新卒一括採用により大手企業・官公庁に流れてしまう実態。そのギャップを埋めるためにも人材の流動化が必要な訳であるが、なかなかうまくいきない。 昔、官公庁で働いた経験を踏まえると、やはり官公庁は退職というには縁がない世界で、長く働ければ働くほど、給料が上がっている仕組みになっているため、40代になってしまうと、なかなか転職しにくい、という実態がある。

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          英国「オープン大学」の卒業生が同僚で驚いた話

          一時、スイスのビジネススクールに通うことも魅力的だなと思ったのだが、ビジネススクールの質を認定している機関が欧米には存在しており、そこの基準を満たしているビジネススクールというはそこまで多くないことを知った。 そして、一時、自分が調べていたら英国オープン大学のビジネススクールについては、EQUISのほか、AACSBやAMBAにも認定されているようで、やはり、ここを本命にしようかなという気になってきた。 そして、私が過去に働いた経験がある国際機関の同僚の中にも、英国オープン

          一人当たりのGDPが世界ランキング4位の国へオンライン留学

          一人当たりのGDPが世界ランキング4位の国といえば「スイス」である。 この国のオフィシャル言語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマン語だが、一部の大学では英語かつオンライン留学生を受け入れているようなので、こういったところにアプライするのも面白いかもしれない。 大学や大学院を卒業することによって、海外就職する選択肢が増えてくると思うので、アメリカ・イギリスへの留学も魅力的な選択肢の一つではあるけど、こういった一人当たりのGDPのランキングが高い国を留学先として選ぶこと

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          40代「リカレント教育」の呪縛

          先日、とあるVC向けの異業種交流会に参加してきた。そこで大手教育メーカーの経営担当の方とゆっくりお話をする機会があり、その彼が40代からのリカレント教育を実践されていて、私自身も学びが多かった。 彼は今年3月で2つ目の修士後を取得される計画だそうだ。それも一つ目とは待ったことなるファイナンス分野である。彼はすべてのプライベートの時間をこの修士課程での勉強時間に充て、無事に修士論文を提出したそうだ。 なぜ、そこまでして修士課程に通っているのか本音を聞いたところ、 不安、心配

          英国「The open university」のビジネス・マネージメントコース

          英国「The open university」の国際学のコースは自分の関心と重なっている部分が多いと思っているが、仮にビジネス領域でのキャリアを重なていくことを前提に考えているのであれば、ビジネス・マネージメントコースも魅力的な選択肢の一つかもしれない。 ビジネス・マネージメントコースで何が学べるのか企業はどのように戦略を立て、リスクを処理し、意思決定を下すのか。人事管理、マーケティング、会計、財務などの機能には何が関わっているのか? 組織がどのように考え、どのように働き

          英国「The open university」のビジネス・マネージメントコース

          英国「The Open University」で国際学のDiplomaを取得するコース

          教育は誰にでも開かれているべきだという英国「The Open University」の隔離学習に特化した大学が提供している国際学のコースがとても興味深く、色々とリサーチした結果を簡単にまとめてみた。 国際関係学高等教育修了証書を取得するコース 世界的に重要な時事問題や課題を探求することで、国際システムの発展や国家とその他のアクターとの相互作用について深い理解を深める。 国際システム内の秩序と無秩序の源を発見し、安全保障、正義、紛争、協力など、国際関係における重要な問題に

          英国「The Open University」で国際学のDiplomaを取得するコース