僕が入学したのはコロナ禍真っ只中の2020年の4月
本来行われる予定だった入学式前の宿泊オリエンテーションは中止　入学式は延期
さらに追い討ちをかけるように学内での授業も活動が完全に中止とかなり厳しいスタートでした

結局陸上部に入部したのも1年生の9月頃
入部しても毎回学内での練習できるわけでもなく半年以上は個人練習ばっかりだった
学外に出て学ぶフィールドワークゼミナールの活動も本来とは異なるオンライン形式となり活動の縮小などで大胆にチャレンジすることは難しかった

講義・部活動ともに中止再開の繰り返しで苦しすぎる2年間がようやく終わった

まともに学生生活を送れたのは3年生から4年生の2年間

この時点で学生の半分を失われたことになる

3年から卒業までの2年間は失われた2年間の学生生活を少しでも取り戻したい一心で部活動とゼミ活動にひたむきに取り組んだ

入学する前はこんなに波乱な学生生活を送るなんて想像もしてなかったから世の中本当に何が起こるかわからないですね

陸上部とFWゼミの仲間に出会ってなかったら友達1人もできなかったかもしれないと今でも思い返す時があります

高校から言われている「やるかやらないか迷ったらやる」という言葉に本当に救われました

大阪陸協に所属しフリーで陸上するという一度した選択を捨てて大学の陸上部に入部してなければ今の同期とは出会えなかった

FWゼミじゃなくて普通のゼミを選んでたら実際に企業と地域政策や貢献を行うこともアポ無しの営業する経験も絶対できなかった

コロナ禍の時にもっと勉強とかいろんなことにチャレンジしとけばよかったと思うこともあるがすぎてしまった時間はもう取り返せない
だからこそ挑戦できる時に挑戦するべきだとこの4年間で痛感させられた
やらないで後悔するよりやって後悔する方が何倍もいいと僕は常に思ってます

こんなにも厳しかった4年間を同期5人全員が乗り越えて誰1人辞めずに一緒に卒業できたことが本当に嬉しい

大学では失敗を恐れずに挑戦するチャレンジ精神と同期との繋がりの大切さを痛感させられました

同期には迷惑ばっかりかけて恩を返しきれないですがこれからもなんらかの形でもいいので同期との繋がりを大切にしていきたい

この4年間本当に楽しかったです！！