NISA、完全にやめました

退職金等の資産運用に投資信託をしていたのですが、完全にやめました。 だって、素人がやってもろくな結果にならないことに気づいたからです。 これって、超低金利の現在、老後の資産をなんとか増やせないかと言う下心で始めたものでした。 まあ、１００万円くらいで、様子見で始めたのですが、ろくな知識もないのに、金融機関や証券会社のアドバイスで始めても、現実はなかなかうまくいかないんですよね。 たまたま、僕の選んだものが良くなかったとか、時期が悪かったとか、もう少し長い目で見なきゃとか、

そろそろやめたい精神安定剤

僕は４０を過ぎたあたりから酷い下痢に悩まされ、何度も内科を受診したけど、一向に治らなかった。 総合病院で精密検査も受けたが、悪いところは見つからなかった。 でも、日に何度も急に下痢が襲い、恥ずかしいが間に合わないこともあった。 一応「過敏性腸症候群」と診断されたが、薬も全く効かなかった。 そしてたどり着いたのが心療内科。精神科だ。 そこで、原因は精神的なものであると診断され、精神安定剤を飲むようになった。 うつ病ではないが、適応障害と診断された。 ちょうど責任を伴う仕事が

言論の自由の危機的状況

今回は珍しく、ちょっと真面目な話をしようと思います。 先日、KADAKAWAから来年１月２４日に発刊予定だった、アビゲイル・シュライアー『あの子もトランスジェンダーになった　ＳＮＳで伝染する性転換ブームの悲劇』（岩波明監訳）の刊行を中止すると発表しました。 刊行告知直後から、様々な意見が寄せられたと言うことなので、多分LGBTQ関連団体の抗議があったのでしょう。 僕は、そのこと自体を非難とかする気はないですが、一部の活動家たちの意見をもって、KADOKAWAが刊行中止を決めた

中学校の同窓会

今夜、僕は生まれて初めて、同窓会に参加しました。 これまでも、中学、高校、大学の同窓会の案内状は届いていましたが、すべて無視していました。 忙しかったから？ いえいえ、そんな屁理屈は言いません。 ただ、行きたくなかったから。 充実した人生を送ってきた僕が、一番嫌いな年代が１０代です。周りがどうこうじゃありません。１０代の自分が嫌いなんです。 だから、それを思い起こさせる同窓会は、意識的に拒絶してきました。 前期高齢者になり、セカンドライフを送る中で、９月に中学校の同窓会の

大阪西梅田マルビル解体

いやいや、今頃知るなんて遅れてますが、大阪西梅田のマルビル、解体中なんですね。 大阪は僕にとって、思い出深い街です。 大学を卒業して東京から九州に帰ってきて、旅行先で一番多く行ったのが大阪。 ２０代からなんで、延べ２００回以上は軽く行っているところです。 大阪西梅田のマルビルは、僕にとってはマルビルと言うより、大阪第一ホテルがあった場所として、本当に思い出深いです。 よく泊まったホテルの一つでした。メンバーにもなっていたし、シングルで予約しても、よくツインルームにアップグレド

高い海外旅行、安い国内旅行

最近、ますます我が国、日本の衰えを感じる。 庶民レベルで考えると、相次ぐ日用品の値上げで、今年５月から本格的に年金生活に入った僕は、特にそう感じる。 働いている頃は、退職が待ち遠しかった。働くことに疲れていたのもあるし、なによりもゆっくりした時間、好きな旅行を楽しむ時間がほしかった。 退職したら、海外にも行きたかった。退職後、２～３年、大好きなタイで過ごしてもいいと思っていた。 でも、今年、いざ、本格的に年金生活に入るのを待っていたように、円安が進み、日本円の価値が下がっ

老後の実感

今年５月分から年金が全額支給になり、いわゆる本格的に僕の老後が始まって、５ヵ月が経とうとしています。 でも実際、老後を送っていると言う実感が、まだあまりないんですよ。 もちろんもう３年も前から働いていないし、自由自適な日々を過ごしている訳ですが、隠居していると言う感覚がないんですよね。 でも毎日の生活は、老後そのもの。朝は遅めに起きて、週に３回掃除して、週に２回洗濯をし、週に１回、日用品の買い出しに車を運転して出かけていると言う毎日。 楽しみと言えば、３週間に１回、福岡

やっぱり、日本の夏は花火大会

今夜は、僕の住む田舎町でも３年ぶりの花火大会がありました。 我が家は、家の庭から花火大会が鑑賞できます。 仕掛け花火は、田舎でも７、８階程度のビルはあるので(笑)見えにくいのですが、徒歩１５分くらいの場所で花火が上がっているので、我が家からでも良く見えます。 家族は、会場に出かけましたが、僕は家の庭で３年ぶりの花火を鑑賞しました。 感無量でした。 作られた偽パンデミックに躍らされて３年も無駄にしたと思っているので、これこそ日本のあるべき姿だと実感しました。 来週の月曜日か

働かない罪悪感

４月に６５歳の誕生日を迎え、先月から本格的に公的年金が支給されるようになりました。 年金額が人より多いのか少ないのかは、よく分かりませんが、人様と自分を比べるつもりもありません。 年金で自分の生活が送れるかどうか、だけを考えています。 生活の質にもよると思いますが、最近の物価高騰に驚きながらも、月の収支が大きく赤字になることは今のところありません。 そういった生活の不安よりも、なぜだか上手く説明できないのですが、毎日働かずに年金を支給されていることについて、妙な罪悪感を感

Every Single Moment~Son Woo Hyun ＆ Kim Kang Min(from "To My Star2"

To My Star ＆ To My Star 2

いわゆるＢＬドラマと言うものには、この歳になるまで全く興味もなかった。視聴者層も女性が大半だと思う。 ４月から、動画配信サービスを利用し始めてから、最近、何気なく観たのが、韓国の「To My Star 2」と言う韓国ＢＬドラマ。 僕は、今話題のＬＧＢＴ関連法案には断固として反対だが、同性愛自体をどうこう思わないし、こういうドラマが作られるのも、時代の流れだし、表現の自由として、全く問題だとは思わない。 韓国と言う国も、僕は個人的には、あまり好きな国ではないが、昔から韓国のドラ

夢の中で働いている

６５歳の誕生日から１か月が過ぎようとしている。 完全リタイアしてからも２年以上経つのに、僕は今でも時々働いている夢を見る。 夢と言うのは、色々な記憶が混ざり合っているので、夢の中に出てくる職場と同僚が全く過去の現実と一致しない妙な空間の夢を見る。 だけど、この手の夢の多くは、心地の良い夢ではない。 それだけ、仕事のプレッシャーが大きかったと言うことだし、一生懸命働いてきたけど、嫌な思い出、体験が多かったと言うことでもあると思う。 そのプレッシャーから解放された今は、の