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まさに黒船来航。ご縁と運に恵まれたnote

突然言われた
「翔太、note書いてみなよ。」

さらっと言われた一言が、とても嬉しかった。
この言葉に背中を押されて、今日もこうしてnoteを書いています。

ご縁と運

ある日突然、専務に「Instagramの運用」を頼まれたことが事の始まり。
北戸田駅「町の洋食 パーラーオオハシ」がオープンする少し前のことでした。

この「パーラーオオハシ」は、社外の方にメニュー監修していただく店舗で、更には、SNSの運用をすることが必要でした。

元々、ロットはそういったSNSとかPRに力を入れてこなかったこともあり、まったくの初心者。
新店舗の立ち上げ・ロットにとって新しい「料理軸が強い」店舗への挑戦ということもあって、店舗の店長・社員は、そこに時間を使えない。

そんな中、社長達がミーティングをしている際に、僕の名前が上がったらしいです。もちろん、僕もまったくの初心者。

こうして、「SNS担当」としてパーラーオオハシのオープンに関わるきっかけが出来ました。選んでもらったこと、これは「運」だと思っています。

パーラーオオハシの監修をしてもらったのは、
ミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ 鳥羽周作 さん
鳥羽さんが、戸田出身ということ・創業社長の田子さんと同年齢ということもあり以前から親交があったことがきっかけです。
まさに、「ご縁」が繋いだお店。

お二人との出会い

それは、まさに黒船来航。
ロットが鎖国していたとかそんな意味ではありませんが、それくらい衝撃だった。
テレビで見たことある人が目の前にいる。更には、一緒に仕事が出来る。
2年ほど前の僕には思いもよらないことでした。

もちろん、最初は緊張ガチガチです。
社外の人と仕事をするのは初めてだし、やったことないことばかり。
話すのも緊張してました。
今は、そんなこともなく。慣れるって怖い。笑

鳥羽さんは、もちろんのこと。
そばにいるマネージャーの折田さんが、ヤバい。
当時、身近に目標とする人がいなかったこともあり、折田さんの仕事は僕にとって光が見えた気がしました。
「そんなことない」と言われるかもしれませんが、僕からしたら本当に衝撃でした。こんな活躍の仕方があるのかと。

今では、折田さんとやり取りをすることも増え、勉強させてもらうことが多くとても刺激をいただいています。

飲食企業にいながらも料理をしていない僕が、お二人と関われることは「運」だと思っています。
そして、「ご縁」を感じます。
この会社に入っていなければ、関われることはないし、それまでに担当していた仕事がなければ、選ばれなかったと思います。

note始めるきっかけ

僕がnoteを書くこととなったきっかけは、鳥羽さんの一言だった。

「パーラーオオハシ」の夜を「洋食酒場オオハシ」に変更するにあたって、試食会を行っていた時でした。
話の流れは忘れてしまいましたが、
「翔太、note書いてみなよ。向いてるから。」と鳥羽さんに言われたのです。

正直、このnoteを読んでから僕は自分のnoteを書いてみたかったんです。


でも、自分のことを発信するほどのことは何もしていない。と思っていました。今も、そんな気持ちはありつつ。でも、書くのは楽しい。
多分、僕は書くことが好きなんでしょうね。正直、いつか・そのうち、と後回しにしていたことを見抜かれたようでドキッとしました。同時に、やってみる勇気をもらい、背中を押していただきました。

次の日、夢中で書き、このnoteが生まれました。


あの時、さらっと言われたように感じているのは、僕だけかもしれません。
もしかしたら、ずっと考えてもらっていたのかもしれない。
でも、あまりにも急でタイミングが良すぎました。
実は、その次の日に「自分のこれから」を相談しようと社長に時間をいただいていたんです。

相談といってもマイナスなことは1mmもなくて、ただロットのために何かをしたかった。
僕は、ロットに、社長に、周りのみんなに、田子さんに返さなければいけない恩があります。それを返す方法を探していました。

いざ、社長と話すとなっても、
「今日話したかったことは昨日鳥羽さんが言ってくれたことで解決しました」と伝えて本題終了。笑

自分のnoteを書くことが会社にとってプラスになるのかという不安はありましたが、
社長にも、「やってみなよ」と背中を押してもらいました。

なんか、ちょっとだけ先が見えた気がしました。同時にワクワクする気持ちもあったり。
今は、noteを続けることで何かを掴めればと思っています。

何かを始めるきっかけは、人それぞれ。

偶然が、自分のこれからを創ったり。
何気なく、さらっと言われたことに心が動いたり。
何を言われるかも大切ですが、誰から言われるか。
きっと、そんなところだと思うのです。

一回目のnoteを書いた時、田子さんに「今がチャンスです」と教えてもらいました。あぁ、これがチャンスなんだと。

ヒットを打つためには、バットを振る。
空振りを怖がってバットを振らないのは、勿体ない。
「みんないるから、大丈夫」と鳥羽さんは言ってくれました。

今の環境に感謝して。
僕は、素直に真っ直ぐ進んでみます。
お二人とも、いつもありがとうございます!

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