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アイデアの筋トレ 82日目

アイデアの筋トレ No.82

刀 その57

“刀 火車切(藤嶋友重 作)”

〜由来・逸話〜

徳川家康に仕えた「松平五左衛門」こと大給松平家の松平近正が、従兄弟の葬儀に参加した際に、雷鳴が鳴り響き雲の中から現れ遺骸を奪おうと現れた火車の腕を抜き打ちに切り落としたという。
この時に「火車の爪」と思しきものが血だまりの中に落ちていたため、刀を「火車切」と名付けという。

まず、いつもと名前の書き方が違うと思うのですがもう一振“火車切広光”というか刀があるからです。

そちらは後日書きますね!

江戸時代における火車は葬儀から遺体を奪う猫の妖怪です。
その猫の妖怪を斬った刀。

〜イメージ〜
火車です。
鬼火と猫のシルエットから展開しました。

〜最終案〜
鬼火をまとった猫と妖怪の持つ禍々しさをイメージしました。

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皆さまに喜んでいただける様頑張ります!