日本酒飲んでるから酔ってるのだけど、でも書くよ。酔ってる時の方が本音で話せる気がするから。

僕はずっとしょうもない大人でありたい。
きちんとした大人にはきっとなれそうにもないし、多分一生こんな感じでのらりくらりするのだろう。でもだ。僕のこの頭の中にある思考は誰のものでもなくて僕のもので。それはきっと誰にもひっくり返すことができない何かなんだと思う。

就職を辞めたあの日。家族にも友人にもその他周りの皆々に言われたのは「もったいない」だった。行きたかった会社の内定をもらったのに辞退した。それは周りからすればやばいやつだったと思う。もったいない。就職しないなんてと思ったのは家族のみんなかもしれない。でもだ。そこで僕は自分の意思を曲げなかった。どれだけ周りの目が「就職した方が良いよ」と言っていようとも。僕は曲がらなかった。それはきっと強い意志があったからだ。あの時僕の頭には「海外旅行」でいっぱいだったし、死ぬほど働いてた。夜勤もしたしそれでとてつもない素敵な出会いにも恵まれた。それは今も一緒にいてくれる恋人との出会いだ。それはまた今度の話として。とにかく意志を曲げなかったのはすごいことだったのかもしれない。今は珈琲屋への道を進み続けている。というよりも歩みをやめていないのだ。夢を追いかけているようだけれど、実はそうではなくて今自分にやれそうなことをやっているだけなのだ。今僕がやれそうなことは焙煎とお好み焼屋で一生懸命働くことだ。そしてたまに美味しい珈琲を飲んでもらうこと。それをやり続けているだけ。そしてこれが珈琲屋として自分のお店となり美味しい珈琲を飲んでもらえ、笑顔になって帰れる場所となれば良いと思っている。それで家族を養い生きていくことができれば1番最高だ。それで僕の人生は最高になる。笑顔になって帰ってもらえる。僕も笑顔になる。その笑顔で家族のもとに帰る。一緒にご飯を食べて寝る。朝起きて朝ごはんを家族分作り、焙煎に出かける。それでいいじゃないか。みんなを幸せにすることができたらそれで良いのよ本当に。喧嘩もなく。あー！今日も幸せだねと笑い合いたいだけなのだ。ストレスを溜め込んだり、仕事で悩んだり、将来の不安で押し潰されそうにならない。そんな生き方ができたらそれでいい。未来は明るいよ？ALL IS WELLきっと大丈夫。だからさみんな毎日楽しかったね。と言って寝るれるような世界になればいいんだけど。というかそれだけでいい。でも僕が世界中のみんなを幸せにすることは難しい話かもしれないからさ。僕はまず一緒にいてくれる恋人を。親友を。母を。家族を。笑顔にできるように頑張るね。それが今僕にできることだから。というかそれしかできないのが僕だから。頭を悪ければ、いつもふざけてばかりだ。みんな心配になるだろうけど、僕は常に大丈夫だと思いながら生きてるよ。でそれは周りのみんなにも伝染していくと信じている。のでみんな明日からも楽しもうよ〜。それじゃ酔っちゃったからおやすみ。