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専門スキルはなくても独立できるのか

こんにちは、まき🧸です。

今回は「専門スキルはなくても独立できるのか」というテーマで書いていきます。

いまフリーランスに興味があるという方は

「スキルがないと独立できないのではないか」
「強みがないと独立できないのではないか」
「やりたいことがないといけないのではないか」


そう思って悩んでる方も多いのではないでしょうか?

看護師時代の私はフリーランスは
無縁だと思っていました。
私自身、
看護師以外の仕事を経験したことがなく、
就職は推薦入試のようなもの。
小論文と面接のみです。

しかも私は、病院附属の学校だったので
就職に掛けた時間はわずか1日でした。

自分の強みの深堀や、スキルを向上して
アピールするという経験もなかったので、
自分の強みはさらに分かりませんでした。

実際に、看護師をしている友達も
「やりたいことは特にないから」
看護師という働き方に疑問は持ちつつも
辞める気配はありません。

私はことしてフリーランス3年目になります。
2年前の私はフリーランスになるとすら
思ってなかったはずです。

そんな私は専門スキルを身につけずに独立しました。
強みとしてアピールできることはなかったんですね。

広告で見たWebデザインに興味を持ち、そこから
がむしゃらに進んで今に至ります。

世間一般的にフリーランスと検索すると
「スキルをまずは身につけましょう」
「自分の強みや好きなことを生かしてフリーランスに」
と出てくると思います。

これを見ると、
自分の強みや好きなことが明確出ない方は
ハードルが高いと感じるのではないでしょうか?

では、今回の本題である
「専門スキルがなくても独立する方法」
について話していきます。


専門スキルは「webデザイン」「動画編集」「プログラミング」があります。

フリーランスになるだけであれば、
専門スキルでフリーランスになることはできます。
しかし、最終的にお金や時間を得ていきたいという方は、
専門スキルを身につける必要がないと思います。

なぜなら、専門スキルはコモディティ化してしまう為、お金が稼ぎづらくなっていくからです。

コモディティ化というのは、
市場が活性化して次第に価値が下がってしまうことを指します。

なぜコモディティ化が起きるのかというと、
同じことができる人が増えると低価格競争が起きます。

同じレベルのスキルを持った人が増えると、
人はどんどん安くスキルを提供してくれる人に
お願いするようになります。

これによって低単価になっていくのです。

例えば、「テレビ」であれば、シャープ・パナソニック・日立のそれぞれの性能がどれも良く、機能も変わらないのであれば、消費者は安いものを選びます。

中国や韓国製品も良いものになったので、日本の家電メーカーは厳しい状況になっている状況です。

「テレビ」のような商品だけではなく、スキルでも同じことが言えます。


やれる人が増えれば増えるほど低単価競争になってき、コストとしても厳しくなっていきます。

これが、3年前や5年前でやってる人が少ないのであれば話は違いますが、いいものはどんどん広がります。

また、時間を得ていきたいという方も、専門スキルは不要だと思います。

時間を得ようと思ったときに、
自分がwebデザインなどの作業を行なっていると
時間が取られてしまいます。

しかもクライアントありきになってしまい、
納期や価格を自分でコントロールできなくなると
時間やお金の自由がなくなる可能性もあるのです。

それを打破する方法もあります。
Webデザインで例えれば、自分がそれをやらずにデザインができる人を育てて会社を作ったり、
コンテンツを自ら作成して「どういう風にして稼ぐのか」
など販売できたら自分の時間を得ていくことができます。

これだけを見ると、自分もスキルがないといけないのではないかと思いますよね。
そんなことはありません。

Webデザインの会社をやるとなれば、デザインができる人を育て、自分は仕事をとってきて、すでにできる人に仕事を振ればいいのです。

その為、自分がスキルを持つよりも、
仕事をとってくる能力の方が重要になってきます。

仕事をとってくる能力とは、
世の中の情勢を把握するマーケティングと自分の価値提供ができるセールスの能力が必要になります。

つまり、専門スキルを身につけるよりも
マーケティングやセールスの方が重要になってきます。

マーケティングとセールスの内容や、
能力を実際どう身につけていくのかに関しては
今後お伝えしていきます。

ぜ参考にしていただけたら嬉しいです。


今回は、
「専門スキルがなくても独立できた方法」
というテーマ書かせて頂きました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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