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第2回 暗闇オンラインワークショップを開催しました!

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)の純度100%の暗闇を体験した方を対象に、その時感じた事をシェアする暗闇オンラインワークショップを、前回とても好評をいただいたため、第2回として開催しました。
前回のレポートはこちら!


暗闇のルール

今回は少人数でしたが、だからこそ時間の許す限り、対話の時間を多く取ることができました。
今回も暗闇を再現するために、画面オフにして暗闇オンラインワークショップは開催されました。

暗闇オンラインのグランドルール
オンラインでの暗闇はこんな感じ

暗闇だからこそ

ワークショップの内容は詳しくは記載出来ませんが、今回も主に声でのコミュニケーションを中心にいくつかの暗闇ワークを実施。
実際に純度100%の暗闇での経験を思い出していただき、感じた事や想いや変化を中心としてシェアをしていきました。
前回開催から改善をしたかいがあってか、ワークが進むにつれて、どんどんあの時の感覚を思い出していただけたようで、みな素直に感じた事を現わしていただくことができました。人によって同じ暗闇でもそれぞれ感じ方が異なります。その違いを自然と理解しあおうとしている姿勢が言葉やあいずちからも感じられ、見えなくても温かく豊かな場が展開されていきました。

暗闇ワークショップで見つけたもの

ラストのワークでは、今回の暗闇オンラインワークショップで見つけたみなさんの大切なものを寄せ書きしたものがこちらです。

あなたが暗闇で見つけた大切なものはなに?

暗闇体験を通じて、または参加者同士のシェアから気づき、見えてきた大切なものが今回も沢山あげられました。DIDを経験している方であればどれも確かに!そうかも!と思えるのではないでしょうか。

ファシリテーターとして見つけたもの

今回私は、ファシリテーターをさせていただきました。参加者でなくても見つけたものがあります。それは、DIDは子供の頃に戻れる大切な場であるということです。
子供の頃は特に何も意図せず、無邪気に自分の想いを素直に言葉にしたり、喜怒哀楽もそのまま出せていました。それがいつの間にかこうするのが普通、それが当たり前など、私達は色々な場面で勝手に枠をつくり、型にはまってしまっているのではないでしょうか。
今回の対話では、上下も何もなく、しかし相手への配慮はありながらも自分の想いをしっかり伝えられていたり、しっかり聴く事が出来ていたり、疑問に想ったら率直な言葉で聴き返したり、そんなことが自然とできていたからこそ、そう感じたのかもしれません。

それってフラットだからこそ出来ることかな。
いつからフラットではなくなってしまったのだろう。
フラットだったらもっと社会や生活でもお互いに新たな気づきや考えなどが生まれるんじゃないかな。
じゃあどうすれば普段の生活からフラットになれるんだろうね。
そんな疑問が湧くことで気づき、童心をとりもどし、かつ今後のヒントもいただけた、そんな素敵な場だなと感じました。
そして改めてDIDの存在意義と素晴らしさを感じた次第です。
自分を取り戻すためにも定期的にDIDにまた行きたい!そう思いました。

素敵な参加者に感謝

今回も参加者のみなさんから想いや感じた事を素直に言葉にしていただくことができたからこそ、とても豊かな場を創ることができました。
素敵な場にしていただけた皆様に感謝しています。
この素敵な場を、心から信頼するワークショップパートナーのつぼちと創れたこと。そして、私自身も実施することで気づきも多く、毎回学ばせていただけて本当にありがたいなと感じています。
今後もこのような、少し変わったエッセンスをいれることで、本音をだしやすくし、楽しみながら想いを話したり聴いたり、対話の場を生み出して人と世の中の可能性を広げていけたらと思います。
ご参加およびご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
これからも対話を楽しみましょう!

s_create さよりん

最後はDIDポーズ。ご参加ありがとうございました💕


Special Thanks✨
純度100%の暗闇の世界だけでなく、音のない世界や未来の自分に会いに行けたり、本当に素敵な体験を通じて様々なことを感じられます。
ぜひダイアログ・イン・ザ・ダークを体験してみてください!


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