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ニアフィールド・オーディオの目覚め

 事の始まりは、テレビの音声が聞こえにくいので深夜に大きくすると家族からのクレーム始まり、光デジタル入力のブックシェルフスピーカーを買ったところから始まった。

これがTVにアクティブスピーカーを付けただけなのに、youtubeとかの高音質の動画の音声を綺麗に鳴らすんです。
といい気になって(これでも昔はオーディオマニア^^;)、家族からのクレームなどすっかり忘れて、それなりの音量で深夜も聞いていると、いいかげんにしろとクレームを増長させてしまいました。
また10cm未満のウーファーなのでどうしても重低音が足りなく、昔からあったyamahaのホームシアターのサブウーファーとmixさせて、2.1ch再生したりしていると、昼間でも重低音がうるさいとクレームを増し、より良い音で聞きたいオーディオ沼の全く相反する事態に陥ってしまったのです。

それならこれらのオーディオ機器だけをもっと視聴ポイントに近づけて聞けば、小音量で楽しめるだろうとリスリングポイントを50cm~にして、一時は落ち着いたんです。今にして思えばこれがニアフィールドオーディオの目覚めでした。

本格オーディオは演奏ステージを再現するだけの機器とルームで再生するものだという古い慣習に縛られていましたが、これは私だけのニーズだけではなく、ソニーからはこんな化け物も商品化されていました。

鼓みたいなスピーカーで100万円か、買えねえっよぉ~お~~てことで、次回ダイソー300円スピーカーの驚きへと続く。



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