ShigenobuKuroki

京都在住 路上写真家 http://skuroki.html.xdomain.jp/i…

ShigenobuKuroki

京都在住 路上写真家 http://skuroki.html.xdomain.jp/index.html

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daily fragment 7

    • 昨日の出来事。

      昨日、事故が起こった。 仕事場で作業をしていたところ、突然眩暈がし扉にもたれて回復を待とうと思っていると、ふっと意識が無くなってしまい、後ろに転倒してしまった。 バーンという音だけが聴こえ、その音に驚いて意識が戻った。 後ろには台車の上にダンボールがいくつか積まれており、幸いそれがクッションとなり大事に至らなかった。 しかし、あと数センチずれていたら台車の鉄パイプに頭をしこたま打ち付けて大怪我どころかひょっとすると死んでいたかもしれなかった。 それを想うと死がすぐ目と鼻の先ま

      • なんだかんだと言って

        今では一番使用頻度の高いカメラになったX100V。 AFなので気軽にスナップするには使い勝手がいい。 画角も35mm、50mm、70mmと三段階(クロップ機能)で撮れる。 咄嗟のスナップにはライカより遥かに撮りやすい。 普通にいいカメラ。 ファインダーはほとんど使わないけどw。

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          One After 909

        daily fragment 7

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          果てしなく難しいライカ

          Leica M10を買って5ヶ月。 ピント合わせに慣れようと、スナップでも絞り開放で撮っていたのだが、なかなかジャストとはいかず、特に自分が歩きながら動く被写体にたいしてピント合わせすることは至難の技に近い。 本来f5.6程度に絞って撮るのが良いのだろうが、35mm,f1.4や40mm,f1.4の開放で撮った時の雰囲気の良さが素晴らしいので、失敗を繰り返しながらも引き続き挑戦していこうと思っている。 それでも状況的に明らかに絞った方が良い場合もあるので、その辺りは臨機応変にし

          果てしなく難しいライカ

          年初の御挨拶。

          明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 さて、Leica M10を手にして早4か月。 まだまだ使いこなせていませんが、このカメラの生み出すJpeg画像の色味に惚れ込んでいて、大切な写真はこれで撮りたいなと常々思っています。 しかし、大切な写真を撮る機会が少ないのが目下の悩み。 今年はそういう機会が少しでも増えるように精進したいと思っています。 そして、今年の目標は私家版写真集を何冊か作ること。 昨年は、モノクロ写真集を1冊作りましたが、今年はカラー

          年初の御挨拶。

          Leica M10とFuji X100V

          Leica M10とFuji X100Vの最大の違いはシンプルさ。 M10は各種操作系のボタンがボディの左端にあって、 X100Vはグリップする右手の近くの右側に集まっている。 これが何を意味するかと言うと、予期せぬ誤作動が多いということ。 X100Vを使っていて、撮影時にこれまで何度も右手親指がボタン類に触れてしまって撮影不能状態に陥ったことがある。 開発者は操作性を良くしようと右側にボタン類を集めたのだろうが、 それが逆に無駄な誤作動を生じさせてしまっている。 M10の場

          Leica M10とFuji X100V

          ライカの日々

          ライカM10を使いだして1週間。 以前からフィルムライカのM4-Pを使っていたので、操作感自体に戸惑いはなかったが、デジタルになったことでバッテリーが無くなるまで何枚でも撮れるのが大きなメリット。失敗を気にすることなくトライアンドエラーを繰り返せるのが嬉しい。 使っているレンズは、フォクトレンダーのノクトンクラシック35㎜ f1.4。 絞り開放付近の描写に特徴があるので極力絞り開放近辺で撮ることにしている。 なので厳密なピント合わせをする必要があることから咄嗟に撮ることは難し

          ライカの日々

          Leica M10を買った。

          FUJIのX100Vに続いて、今度は思い切ってLeica M10を購入。 新品を買う余裕はないので中古品だが、あまり使い込んだ形跡のない状態の良いものを選んだ。 レンズはライカ製ではなく、以前から所有していてフィルムライカのM4-PやリコーのGXRで使用していたフォクトレンダーのノクトンクラシック35㎜ f1.4をつけている。 本日、デジライカで初のスナップ撮影をしてきた。 ライカは、カメラがメインなのではなく、レンズの個性を引き出すための裏方的デバイスなのだなと思った。 カ

          Leica M10を買った。

          新しいカメラ

          この2,3年カメラにまったく興味がなく「写れば何でもいいや」と安物ののコンデジを使ってきたのだが、先日暇つぶしにヨドバシカメラで何とはなしにカメラを触っているうちに、このカメラいいなぁと思って衝動買いしたのがFUJIのX100V。 初代のX100の頃から外観だけは気に入っていたが、EVFの遅延などレスポンスの悪さを感じてずっと敬遠してきた。 さすがに何代も重ねると徐々に欠点が克服されてきて今回のX100Vに至ってはなかなか良くできたカメラに仕上がっていた。 見た目ライカチック

          新しいカメラ

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          TRADROCK "Jimi" by Char - Hey Joe

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          Mr.Children 「Everything(it's you)」

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          Eric Clapton cover - 『Bell Bottom Blues』

          Eric Clapton cover - 『Bell Bottom Blues』

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          ゼロと1の間。

          現代はカテゴライズ社会か。 ある状況を抜き出して、それに命名して他と分離して対策として こうしましょう、ああしましょうと言ってきたり、あれを買え、これを消費しろと言ってくる社会。 スナップだ、キャンディッドフォトだ。現像だ、いやレタッチだ。 PTSDだADHDだ、アスペルガーだサイコパスだ、陰性だ陽性だなどなど。 そりゃ社会がAI化すればゼロか1しかなくなるわな。 AIに出来ないのは、ゼロと1の中間のグラデーションについて判定すること。 「どっちゃでもええわ!」と言われた

          ゼロと1の間。

          石頭

          眼前の世界は自分の意識が反射して見えている。 不快に感じるものが見えるということは、自分の中にそれを不快と感じるメカニズムが存在しているということ。 不快に実体はなく、思い癖やこうあるべきという意識が不快を生み出していることに気づくと、それは不快でなくなる。