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「大切なものは目に見えない」

まるで物語の伏線のような、不思議なご縁って、ある。


今日、数年ぶりにずっと逢いたいと思っていた人と
お逢いすることが決まって、具体的な日にちも決まったのだけれど
それが、よくよく思い返すと、その人にとって特別な日で
別に予期したわけでもないのに、たまたま今日、4月25日だったという。

流れというのは、見えないし、気にしなければ何もないのだけれど
確かにその見えない糸みたいな線は存在していて
その線を「想う」か「想わないか」で、視えたり、視えなかったりする。

少しスピリチュアル的な話に感じるかもしれないし
自分も100%肯定的なわけでもないけれど
ここ数年で感じることは、そういう流れも、視えない何かも
決して否定できることでもなく、受容し、認め、感じた方がいいのでないか、と。

そう思える不思議なエピソードが自分の周りにはいくつかあったので
自分がそう感じたのだから、それを否定することなく
受け止めようと思ったから。

そういう出来事に遭遇すると
僕は「面白い」と、つぶやく。

とても前のめりに、ポジティブな出来事として
受け入れ、楽しみ、感じること。

そしてその流れに逆らうことなく、乗っかって、転がり
やっぱり楽しむこと。

「大切なものは目に見えない」

僕が大好きな本
サン=テグジュペリの『星の王子さま』を思い出す。

面白いなと思えたら、少しは人生が豊かになる。
そうしたら、生きる原動力にもなる。

まだ少し、頑張れる気がするんだ。
少なくとも、5月は悪くないと、思うから。

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