生きていれば　また何処かへ行ってしまうだろ
本になればいい　僕の手が届く所に居てくれよ
それでも誰にでも　手に入るような存在にはなってくれるな
そんなのは言語道断　それなら1冊刷った切り絶版
高値の本としてお高く　棚に収まっていてくれないか

満たして僕の読占欲　掻き乱して僕の毒性欲
僕は人も物も自分も大切に出来ない　けど君ならば
日焼けも虫喰いも破れもさせない　忘れもしない
わざと隠すのは僕を已める時　筆を持つ手が止まる時
さあ別れの時が来た　お辞儀するように本を閉じた

P.S.

Know me so no hit Tory go to. (訳: 脳みその独り言)
不器用なりの僕の愛し方を反映したつもり。はえ〜！

Now Playing ▶️ カメレオン／King Gnu 様

自分じゃない他の人の事で心も色も変えるのは、
やっぱり覚悟していても寂しいし、悔しさが残る。
これは負け戦だと最初から頭では分かっていても、ほんの少しばかり
淡い期待を抱いていた部分が最後の悪足掻きで一思いに暴れている。

例え君の隣に居るのが僕じゃなくても、
これからも君を推していくのは変わらない。絶対偶像、未来永劫。
愛しているからこそ、幸せになって欲しいと心から願っている。
だからいつまでもネガるようなことはしない。見える景色は変わらない。

君に幸あれ。僕にも、いつかあったらいいな。