糸冬存

12/13 命名感謝 「詩人になりたかった死人」

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菫コ縺ョ逾樊ァ倥?髱「繧呈ア壹☆縺ェ

    • 4/26 日記

      『ネコを信じる者は救われる』 まだ体内に残るアルコールに頭がふわふわしながらも人混みに揉まれながら駅に向かった。今日は華の金曜日。飲食店は何処も混んでいたし、街は人で溢れ返ってる。正直その場に居るだけで気疲れしてしまう。早く帰って暖かい布団に包まれて眠りに就きたかった。でもあと一箇所、寄り道をしてから。 日本でのマナーに一ミリも構う気のない観光客が写真を撮る為に交差点のど真ん中で足を止めては行く道を何度も塞いできた。「邪魔だなあ」と、思っていても何も言わずにただ黙々と歩み

      • 『  営巣  』

        大切な人が出来た時に自我を削る傾向にある人は、その大切な誰かを入れる為の空間を自分の中で作っているのかもしれない。その人用の、その人が帰る為だけの場所。相手の為のようで、自分の為の自己犠牲。その人が自分から離れられなくなるように凡ゆる工夫を凝らして、巣を作る。 見捨てられれば、意味もなくぽっかり空いた巣穴が冷たい風に吹かれては空虚な音を鳴らすだけ。「ぴーぴー」と音が鳴って頭の中で反響しては、餌を心待ちにしている雛鳥のように聞こえる。「帰って来て、足りないよ」といくら泣き叫ん

        • 作詞作曲備忘録②

          『 Say Hello to My Hell 』 All I see is the darkness within your eyes 僕に見えるのは君の瞳の中の暗闇だけ You make me feel like I'm miserable 自分が惨めな人間のように思えてくる All I feel is the madness hidden in your mind 僕が感じるのは君の心に隠された狂気だけ You make me think I'm worthless 自分が価値の無い人間のように思えてくる I thought you were my savior, 君は僕の救世主だと思ってたけど、 but you're only here to ruin me 君は僕を腐らせたかっただけなんだ Now I'm only capable of breaking all the things I touch 今の僕には触れるもの全てを壊すことしか出来ない コメント: 展開思いつかず今のところサビのみ。 喫煙後に録音した為当初考えてたメロディよりマイナーに寄ってしまった。 歌詞・メロディのイメージはBillie Eilish味の絶望。 ギターよりピアノ基調の方が良いけどピアノ弾けない。

        菫コ縺ョ逾樊ァ倥?髱「繧呈ア壹☆縺ェ

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        記事

          作詞作曲備忘録①

          「 未定 」 君の声、顔、仕草を 探り当てるまで散らかして 孤独を埋めては平気なフリしてる 君は今何処に居るのかな 想像してはみるけど分からないや 知りたくない 僕のものじゃない君 コメント: 降りてきたのとフィーリング Aメロ、Bメロらしき部分 サビは降りてきたら

          作詞作曲備忘録①

          作詞作曲備忘録①

          『  ネクローシス  』

          詰まらせがちな腸 辛うじて動く手足 食べ物を飲み込む喉 食べた物を消化する胃 吸って吐いては膿を垂れる鼻 多少欠けてもまだ使える片目 噛み合わせがおかしい歯と顎 慌ただしく血液を巡らせる心臓 言うことを聞かない頑固な脳みそ 毒素を分解しては体外に出す臓器 下手くそながらも酸素を確保する肺 意味のない言葉の羅列を音にする口と舌 脳と和解出来ずに目的もなく存在する生殖器 音は拾っても聞こえの良い言葉は拾えない鼓膜と耳 その他諸々の器官 それぞれが互い

          『  ネクローシス  』

          散っても尚

          散っても尚

          僕は1日3食、君の「死にたい」を食べて生きたい #君・僕・死で文を作ると好みがわかる

          僕は1日3食、君の「死にたい」を食べて生きたい #君・僕・死で文を作ると好みがわかる

          I don't wanna be alone,but everyone left me alone, no matter how hard I try to hold onto them. I always feel like nobody fully gets me. FML!

          I don't wanna be alone,but everyone left me alone, no matter how hard I try to hold onto them. I always feel like nobody fully gets me. FML!

          僕の闇に耐えられる人間なんて居る筈も無かった。僕はいつだって独り。この世に救いは無い。あるのは醜い己自身のみ。そうだね、分かり合える訳無いよね。自業自得自縄自縛自重自戒自暴自棄自壊作用。雨が、止まない。未練なんてもう要らない。死にたい感情をエンタメとして消費出来るうちが花だった。

          僕の闇に耐えられる人間なんて居る筈も無かった。僕はいつだって独り。この世に救いは無い。あるのは醜い己自身のみ。そうだね、分かり合える訳無いよね。自業自得自縄自縛自重自戒自暴自棄自壊作用。雨が、止まない。未練なんてもう要らない。死にたい感情をエンタメとして消費出来るうちが花だった。

          無力、無気力、無重力。僕の地獄は宇宙のよう。地の果てにある無の世界。此処に堕ちれば自分への思いやりの言葉や行動も全て軽く思えて、浮いては何処かへ行ってしまう。ブラックホールへ吸い込まれてしまう。すぐ忘れてしまう。酸素が薄い。動悸が止まらない。この状態に病名を付けて安心したかった。

          無力、無気力、無重力。僕の地獄は宇宙のよう。地の果てにある無の世界。此処に堕ちれば自分への思いやりの言葉や行動も全て軽く思えて、浮いては何処かへ行ってしまう。ブラックホールへ吸い込まれてしまう。すぐ忘れてしまう。酸素が薄い。動悸が止まらない。この状態に病名を付けて安心したかった。

          『   こどく   』

          「お前は独りだよ」 くどくどと 夜が僕に囁く ドキドキ轟く 動悸動悸 ドクドク流れる 孤独孤独 頂戴「好き」 超大好き 空いた隙間 埋めて欲しい 孤独に栓して ドクセンして 僕の「寂しい」 食べ尽くして 孤独も行き過ぎると 痛みを伴う 痛い痛い、嗚呼痛い 『孤毒』 僕を独りにしないで P.S. 「心配されるうちが花」 ならその花はすぐに枯れ朽ち果ててしまうね

          『   こどく   』

          『  おはよう、☀️。 』

          『  おはよう、☀️。 』

          『 心からの感謝と__。 』

          この世界にたった一人の僕の読者へ。 いつも僕の支離滅裂で中身の伴わない、空っぽな文章を読んでくれてありがとうございます。このあなたに向ける純粋な感謝の気持ちだけで、僕は強く生きていけるようになりたいのです。でも無理みたいです。情け無いでしょう。いくら抑え込もうとしても、それ以上を求めようとする浅ましくて、卑しい僕が自嘲気味に笑いながら顔を出してくるのです。僕は其奴を殺したい。生かしちゃおけないんですよ。こんな恩知らず。此奴、何処から湧いて出た? こんな僕の拙い文章を「愛お

          『 心からの感謝と__。 』

          『  オレンジ  』

          昨日書いてる途中で寝落ちた書きかけの文章に少し手を加えた。 君が悩む時は僕も同じくらい悩む。 否が応でもそうなる運命を"共"有している。 嫌な胸騒ぎがする。 紫か、青か、 過去に縋り付きたい程揺らいでいるのか。 自分の色を見失っているのか。 自分自身を見失っているのか。 君らしさとは。その色を選んだ意味とは。 揺らいでいる今の自分を見られたいのか。 日食は太陽が主役の輪舞曲。 太陽が居なくなれば、ただの月の独り善がり。 君が放つ橙色の熱と光で、 あの塔を焼き落

          『  オレンジ  』

          繧「繝ウ繧ソ繧ャ繧ク繧エ繧ッ

          君と僕の隙間のもどかしさ しどろもどろ死のう戻ろう 峠を越えても山へ帰り籠る 億劫になる思考の滑空飛行 非行退こうにも後に引けぬ 身に染みついた大丈夫なふり 「安堵が上手、安堵が上手」 安らぎはない安らいだ時はない 動脈静脈が脈々と絡み合った 尚動き続ける肉塊が憎いかい 落とす龍の鱗、龍の落とし子 本心から削って編んだ言葉も 愚衆の詰まった耳には届かぬ 劣等感 疎外感 空腹感 喪失感 自己暗示 恐怖政治 懐疑主義 元ネタにした愛おしい君の文章: 自己へのもどかしさ、他

          繧「繝ウ繧ソ繧ャ繧ク繧エ繧ッ