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人生記、いち。~幼少期~

さて。note作ったはいいものの何を書こう。
と考えてみて、

◆ 今までの人生について
◆ 現在のこと
◆ これからの人生について

をつらつらと書いていこうかなあと。
ということで今回は今までの人生を振り返って。
・・大げさかもですが。

幼少期

ある真冬の日。
当時26歳の母の元に長女として産まれました。

親戚の中でも初孫で
それはそれは愛でられていた、みたいです。
今となっては羨ましい。

元気すぎて「1人なのに3人いるみたい」と言わていたよう。
両親はさぞかし大変だったろうな。。

▲ うーん、この、むちむち。ひなまつりの日にて。

しばらくしてから弟が産まれ、妹が産まれ。
わがままも言いつつ少しはお姉ちゃんしていたような。

ただ、いきいきのびのびしていた時期はそう長く続かず・・

児童、生徒期

幼稚園とはまた違った、小学校での集団生活。

ーー馴染めない。

友達としゃべるのって難しい、
私がしゃべるとポカンとされることもある。
なんだか無視してくる子もいる。

いじめられてはなかったけど、うまく友達が作れず
何でかな、私は何が違うのかな、と。

グループが出来はじめる小学校高学年。

当然キラキラしたイケイケグループにも入れず、
かと言ってパッとしない子と一緒にいる気にもなれず。
無駄にプライドだけは高かったのです。

一緒にいたのは自分と名前が似ているあいかちゃん。
ケラケラとよく笑い、可愛くて、ちょっと変わっているけど
色んな子と仲良く過ごせる素敵な女の子。
あいかちゃんを好きな男子もチラホラいたりして。

なんで仲良くなったのかな、
たぶんフレンドリーに話しかけてきてくれたんだと思います。
全然覚えていないけど。
女子特有のグループごっこが嫌いな子で、ハキハキと物を言えて。
憧れていました。
でも学校に来ないことも多くて。

そんな日は、私はひとり。

あいかちゃんと一緒にいるときは話してくれる子も
私一人だと積極的には話してくれなくて。
プライドが高くて誰にも相談できない私は
楽しい、楽しい、と言い聞かせながら、こっそり泣いたことも。

そんな毎日だったので、
修学旅行にあいかちゃんが来なかったらどうしよう、
明日学習発表会の練習があるけどあいかちゃんが来なかったら
一人になっちゃうな、などと考えていました。

毎日毎日。

あいかちゃんといると沢山笑って沢山話せて楽しい、
あいかちゃんがいれば色んな人と話せて楽しい、と、
あいかちゃんだらけの小学校生活。

中学校もあいかちゃんと同じと決まっていたので、
小学校を卒業することになっても全く寂しくなく。

大きな思い出もなく、
私の小学校生活は幕を閉じるのでした。

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