ペコリス日記 No.58
2024 0227
喧嘩をしたくないから、
言いたいことをグッとこらえる
ことがある。
しかし、火山が噴火するように、
感情というものはそのままで
終わるものでもない。
ずっと燻り続けるか、
最後には噴火するかである。
本当にそれだけなのだろうか?
私は、ふらりとペコリの森🌳の
小高い丘の上にあるグリーンスペース
という広大な草原のような広場でもある
空間から一番華やかな街、ペコリシティ
へと繋がっている小川の一つにおいてある
安全なボートに身を委ねながら、
考えてみる事にした。
私は真上に広がる青空に心を
映しながら、その上を舞っている
小さな影に心を揺さぶられながらも
丁寧に思考を続けた。
燻り続けているマグマをどこからか
出してあげられないものだろうか。
或いはその温度を下げることは
できないものだろうかと。
前者は何か他のことで
気を紛らわすようなもの
後者は例えば瞑想のような
ものかも知れないと
こじ付けた。
こじつけでも何でも
よいのである。
あなたの心が
静まれば‥。
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