紗夜

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自己紹介 (新)

(インスタにあげたものと同じです) ☾ 名前 紗夜 ☾ 年齢 20 ☾ 性別 女 ☪︎診断𓂃٭𓈒𓏸 複雑性PTSD・解離性障害・うつ病 ☪︎支援𓂃٭𓈒𓏸 通院・訪看・カウンセリング・ヘルパー・支援センター・NPO・B型事業所 ☪︎過去𓂃٭𓈒𓏸 父からの性的虐待 母からの身体的 精神的虐待 2021.9児童相談所面談 2021.1児童相談所一時保護 2021.4ファミリーホーム入所 2021.6措置入院のための一時保護 2021.7閉鎖(医療保護)入

    • 「さやのいい所は嘘をつかないところだよね」 もしも貴方の知る私が嘘と偽りで塗り固められたものだとしたら、本当の私を知った時 貴方は私を捨てますか? 貴方は私の何に同情してどうしてそばに居てくれるの? 小さい頃から私は嘘つきだった 母親に怒られないためには嘘が必要だった 世界で生きていくためには家のことを隠し通すしかなかった 「さやちゃんのお母さんは何してるの?」 (アル中で死んでるなんて言えないから) 「普段は働いてるんだけど、今日は体調不良で休んですから電気がついてるの

      • 祝 1歳

        1歳を迎えた この部屋に引っ越してきて この街に引っ越してきて 何もない なにもわからないぺらっぺらの状態からただひたすらに目の前のことをこなし続けて、もう なのか やっと なのか 気づいたら 早1年 1周年(正確には1日遅れた)の朝は「更新料いつ払うんですか!」のお叱り声で目覚めました 大変申し訳ありません 管理会社様… 本当にいろんなことがあった 今私がここに存在していることも 奇跡的なことだと心から思っていて 数え切れない程たくさんの出会いと別れを経験した 小さ

        • 願い事の持ち腐れ

          もしも魔法が使えて夢がひとつ叶うならば、貴方は幸せになれますか? 願い事の持ち腐れ 一度きりの魔法なんて あれもこれも欲が出て 今すぐに決められないよ 合唱部にもNコンというものがあって、毎年課題曲を作る有名人が発表されていた 中二の夏の課題曲の作詞者がセカオワ miwaに続いての秋元康だとわかった時 がっかりした反応をしたのは私だけではなかった が 私はこの課題曲の詩が案外好きだった 練習は厳しかったし 学年の仲もそんなに良くはなかったけど 推しの先輩もいたし 家での地

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        自己紹介 (新)

          お菓子の家

          初めてそこを訪れた時 まるでお菓子の家を見つけたみたいな気持ちになった。ただでさえ規則だらけなのにコロナ禍でもっと厳しくなった鍵付きの一時保護所に何ヶ月も閉じ込められていたから 久々に外に出る開放感と 地元が田舎だったので少し都心に出たワクワク感 そしてファミリーホームなので少し入り組んだところにある秘密基地感 路地裏を抜けた先にかわいいお花が飾られた入口があって ドアを開けたら女性専用なのでピンクや白のあたたかい色で統一された空間が広がっていた 至る所にかわいいぬいぐるみが

          お菓子の家

          主治医

          「生活習慣」の問題か「うつ」なのか 果たしてこれは根性で治るものなのか 「元気になってからB型に行く」じゃなくてしんどくても無理やりにでも予定を詰め込んで日中きちんと活動をすれば治るって 本当? それぐらいのこと自分でも考えられる でも今までそれで上手くは行かなかった 病的だから医者にかかってるんじゃないの? B型なら大丈夫って本当? 怖いの、不安なの、ただただ 本当にあなたのこと信用してついて行っていいの?わからなくなってきた たまにふと思う、もし主治医が死んだらどうな

          SOS

          今思い返してみると、中学の頃、所謂“フラッシュバック”について、担任に相談したことがあった。 異常なほど毎日過呼吸になっていた中3の夏、担任が進路が心配なの?何かあった?とよく心配してくれて そこで初めて 「別世界に行ってしまう時があるんです。現実じゃないところに行ってしまって、怖くて涙が止まらなくなるんです 時の流れもわからなくなるんです」と 拙い語彙で必死に伝えたことがあった。 「気がついたら別世界に行くなんて 誰も信じてくれないと思うけれど でもほんとなんです 本当に

          19歳

          ・ 嵐のように過ぎ去った一年だった。 もう思い出したくもない一年前。 周りの人が皆敵に見えて、誰も信用できなかった。 お金も頼るあても全くなくて、生きるためには体を売るしか方法がなくて 毎日100錠近くのブロンを流し込むしか、体を動かす術を知らなかったあの頃から ちょうど一年。 その言葉以上に、環境が目まぐるしく変わりめく一年だった。 幼いころ、年を重ねれば当たり前に手に入ると思っていたものは、 当たり前に手に入らないのだと知った。 年を重ねるだけじゃ、大人になれないのだと

          自傷行為

          自傷への考え方 自傷は悪いことじゃないと思う。 死にたいほど苦しくて辛い思いを誰にも迷惑かけずに一人で戦って解決した証だから。 人は簡単に「頼って」なんていうけれど、 じゃあ毎晩深夜に泣きながら電話したら出てくれるの? 気持ちが落ち着くまで付き合ってくれるの? 「しんどくなったら」っていうけれど、毎日辛い夜と戦ってるんだよ。 毎日毎日ずーーっと、しんどいんだよ。苦しいんだよ。 ずっと頼らせてくれるわけじゃないでしょ、そばにいてくれるわけじゃないでしょ、 本当に、何とかしてく

          自傷行為