紗綾

限界デブオタク喪女

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最近の記事

自信とはどこからやってくるのでしょうか?

私は自己肯定感が低く、何事にも自信が持てない旨を前回の記事でも少し触れたかと思いますが、そもそも自信ってどこから来るのでしょうか? とても性格の悪い話をしますが、私はオタクなので人様の創作物(イラスト、小説、ハンドメイド作品)を拝見するのがとても好きです。 どうしてこんな素晴らしい作品が創り出せるのだろう、どうやってこんなセンスや技術や創作力を培ったのだろうと思う方が世の中にはたくさんいらっしゃいます。 逆に言えば、それと反対の方ももちろんいらっしゃいます。 もし私がこ

    • 自立ってなんでしょう

      来るたびにお久しぶりです。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。私はいつの間にやら再就職をして毎日を過ごしております。 さて、私は30年以上こども部屋おばさんをやらせて頂いておりますが、なんだかそろそろこどおばを卒業しそうな空気が春の空気とともに訪れてきています。 前回、以下の記事で書いたように私と親の関係は少しいびつです。 親として、いい面もたくさんありました。 でも、私は親にされた「いやなこと」がたくさん記憶に残っています。 絵を描くのが好きだった頃 私は小さい頃か

      • 人の欲について

        ふと、死にたくなる瞬間が増えてきました。 絶対に死にたいわけではないけど、生きることに疲れてしまって「あ〜、死んだら楽になるかなぁ」くらいの軽い気持ちです。 その希死念慮が切羽詰まったものであるかどうか今の私には判じ得ないのですが、しみじみと「死にたいな」と思ってしまうわけです。 私は一般的に見て、いわゆる「しあわせな家庭」に産まれていると思います。 家族の仲も良いです。 父は40代で自分の家を建て、奨学金をもらわずとも子供2人を大学に進学させました。 兄は国立大学、私は私

        • パルワールドに思うこと

          年も明けてはや数週間が過ぎましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 令和6年能登半島地震によりお亡くなりになった方に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。 さて、最近巷で何かと話題のパルワールドですが、色々思うことがあったので久しぶりに文章を書きたくなりました。 パルワールドを否定する気はないですが、ポケモンが好きなので少しポケモンの肩を持っています。 パルワールドとはポケモンに似

        自信とはどこからやってくるのでしょうか?

          31歳110kg喪女がニートになった話

          気付けば前回の記事から7か月も経過していました。 7か月の歳月は私を31歳の喪女に進化させ、なんと体重を10kgも増加させてしまいました。 ここまで太ることが出来る私はもはやデブの才能があるとしか思えません。 相変わらず血液検査の数値は若干中性脂肪が高いながらも一番心配している血糖値や血圧などは正常値に落ち着いております。 健康なデブ、とはなんと矛盾した、呪われし言葉でしょうか。 何故こんなに体重増加したのかと言いますと、なんとわたくしニートになりました。 ええ、ニートで

          31歳110kg喪女がニートになった話

          30歳100kg喪女が近頃思うこと

          処女を卒業して1ヶ月半ほど経ちました。 そんな私の近況や、思うことがいくつかあるので、書きたいと思います。 処女喪失したときのことはこちらに書いています。 私は長年、処女であることがコンプレックスでした。 処女を卒業したら何か変わるんじゃないかと思って処女を捨てましたが、結論から言うと私は何も変わっていません。 処女を喪失したところで、ダイエットはうまくいかないし、彼氏も出来てないし、だからといって男性に対して積極的にもなっていません。 婚活もめんどくさくて一時中断して

          30歳100kg喪女が近頃思うこと

          30歳100kg喪女がVIO脱毛をした話

          Twitterが永久凍結されて早数日が経過しました。 何も悪いことしてないと思う気持ちと、やっぱりな…という気持ちがございます。 新しいアカウント作ろうか迷い中。 そんな私ですが、VIO脱毛の初回を行って参りましたのでレポを書きます。 決意のほどはこちらから読めます。 さて、以前カウンセリングを受けてから早三週間が経過した7月30日、わたくし初めての脱毛に行って参りました。 前日の夜に剃毛しておくこと、と申し付けられておりましたので、太った身体を精一杯捩り、普段見ることの

          30歳100kg喪女がVIO脱毛をした話

          30歳100kgの喪女が処女を卒業するまでの話

          こちらの前日譚のようなものです。 どちらから読んでも大丈夫だと思います。 私は長年デブをやらせてもらっている喪女なのですが、この世界に“デブ専”と呼ばれる方々が本当に存在することをつい最近まで知りませんでした。 確かに、世の中にはぽっちゃりした女性でも彼氏がいたり、ご結婚されている方がいることは知っていましたが、それはきっとお相手の方が女性の外見を気にしない方で、中身重視の方なのだろう。 それとも、ご結婚後にたまたま太ってしまっただけかもしれない、と思っておりました。

          30歳100kgの喪女が処女を卒業するまでの話

          30歳100kgの喪女が処女を卒業した話

          ※若干性的な表現があるため、途中から有料記事としています。  ご理解・ご容赦のほどよろしくお願いいたします。 私は30年間処女でした。 理由は、男性とお付き合いをしたことがなかったからです。 でも、実は、若い頃に女性とお付き合いをしたことがあり、そのときに性行為をしたことはありました。 詳しくはこちらの記事で書いています。 だから、性行為をしたことはあるけど膣に男根を挿入をされたことはなかったので、処女ということにしています。 30年間処女という事実は私にとって大変な

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          30歳100kgの喪女が処女を卒業した話

          30歳100kgの喪女がVIO脱毛をすることにした話

          皆さんは脱毛してますか? 私はしていません。 だって誰にも見せる機会がないから。 とはいえ、わたくしも30代女性ともなれば、やはり自分のムダ毛は気にかかります。 私がとにかくコンプレックスだったのはわき毛とVIO周辺の剛毛です。 100kgデブの喪女のムダ毛事情など、吐き気を催すレベルでどうでもいいかと思われますが、私にとっては冗談では済まないレベルで気にかかっていました。 特に肛門周辺のケツ毛とIラインのモジャ毛。 お前は一体何を守っているのだと詰問したいレベルで私の

          30歳100kgの喪女がVIO脱毛をすることにした話