見出し画像

2024/02/09(金) 日記。東京ブギウギ。龍玄とし。期間限定。

「ブギウギ」いよいよ福来スズ子ワンマンショー。
「東京ブギウギ」が歌われる。
ここで第一回目のオープニングのシーンにつながる。
というのだが、あまりはっきり憶えていない。because 何ヶ月も前のことだから。
according to the articles they re-recorded.
they re-recorded that same scene.
I perhaps thought that this would be a something future scene of this long long story.
I was paying attention the environment around the heroine that was described in detail.
For example like this, many people who were all customers of the public bath that her family ran came and enjoyed everyday.

熱々先生というお医者さんは、妹尾和夫が演じていた。
妹尾さんのラジオ昔よく聴いていたなあ、
妹尾さんの熱い語りに泣かされたわ、としみじみしたり、
あほのおっちゃんは岡部たかし。この人エルピスでいい役やってはったなあ、とか。
この子役の子は、趣里にそっくりやなあ、自然に大人時代に移行できそうやなあ、とか、
今ではすっかりそちらも忘れてしまっているが、そんなようなズキズキワクワクより、
ぼんやりした期待で見始めたことは憶えている。

プール行きたかったが、二日連続は疲れるのでやめといた。

夕飯は中華ということで、、、酢豚。
ちゃんと豚肉は揚げてから、最後に野菜とソースと炒め合わせる。
ソースはCook Do!
みなうまいうまいと食べてくれた。

モニタリングというしょうもない番組を見る。
というのも、娘と一緒にハマっている龍玄とし(旧XJAPANのToshl)が出るというから。
ウーバーイーツの人が突然歌いだしたら、そこにいた人はどういう反応をするか、というドッキリ。
もちろんToshIさんがこのウーバー配達員に付け髭変装して歌うのだ。
結果は想像どうり。

Toshiさんは、波乱の人生を送ってきたが、それをすべてテレビやマスコミにさらけだして生きて来た。
そんな姿に「芸に生きる」とはどういうことかということを考えさせられる。

彼は芸のために生まれてきたような人なのだ。
幼少期にヨシキと出会い、バンドを組んで成功したのち、おかしな団体に洗脳されて、
それまでの自分を否定し、メイクも捨てて素顔でマスコミに出るようになり、音楽もそれまでとは
全く違うものを歌うようになった。14年くらいして、妻も団体も自分をただの金づるとしか見ていないことに気づき、団体から離脱する。
Xの活動再開はあるかどうか不明。
だが、このようにバラエティ番組でいろんな歌を歌うことも一生懸命取り組む姿に、我々親子は感動している。

「芸」とはつまり人前に自分を晒す、ということだ。
「芸という花」はそこにこそ咲く。
だが、今は世阿弥の時代と違う。
今は舞台の上だけが花を咲かせる場ではないのだ。
世界中の人口より多い台数のカメラが、四六時中世界を記録している。
そんな中では、人生そのものをさらけ出せる人こそが芸人なのだ。

もちろんいいかっこもするし、芸術の技術も抜きん出ているのはもちろんとして、
恥もきっちりかく。恥といっても、すべって転ぶ程度ではなく、とんでもない恥ですら、晒す。
人に迷惑をかけて頭を下げる姿も晒す。
それが芸人だ。

そういう意味では、僕なんかなんでもない、市井の民草、オーディナリーピープルだ。
個人情報の保護に保護されて生きてい行きたいと思うほうだ。

だが、それでも、歌うときは自分をオープンする。
それくらいはしないと、いくらなんでも人前には出られない。
期間限定の芸人だが、そこには命をかけている。

「不適切にもほどがある」今回もおもろかったなあ。
ロバート秋山は、大河で公家を演じながら、こちらではこれ。
どちらもいい役で、世の中から愛されていることが分かる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?