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【心理学】第227弾 ブッダが〇〇に囚われた弟子に行ったキツい制裁とは?

※この記事は3分で読めます。


こんにちは٩( 'ω' )و

お仕事に来ているさび抜きでございます。

今日は夢の中で吐いてしまうと言う
少し気分の悪い朝の始まりでした。

珍しくテンションが低い状態で
スタートしてしまっていたので

朝からあったかいカフェラテを飲んだら
幸せな気分になる事ができましたd( ̄  ̄)

カフェって朝早くから開いていますが、
それも店員さんの早起きがあってこそ成り立っているんですよね。

今日は早起きの店員さんに感謝しながら
記事を書いていきたいと思います( ´ ▽ ` )



さてさて今回の記事ですが、
ブッダが〇〇に囚われた弟子に行ったキツい制裁とは?についてです。

ブッダさんと言えば、
今から2500年前、修行を重ね悟りを開きたくさんの弟子に慕われた事で有名。

しかし、弟子のあやまちには常に寛容であったブッダさんもある事に囚われてしまった弟子に対してはキツイ制裁を加えていたそうなのです。

それは、「慢」というもの。

現代に生きる私たちにも
参考になりそうな話だったので今日は
お勉強していきたいと思います( ´ ▽ ` )


☆☆


【慢に囚われた弟子たちにはキツイ制裁を】

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弟子たちのあやまちに寛容であったブッダさんですが「慢」に囚われてしまった弟子に対しては僧団全体で「無視」「沈黙」をすると言うキツイ制裁を行っていたそうです。仏教で言う「慢」とは、自分が正しい。自分は優秀。と思ったり、他人と比較して思い上がることだそうです。

あの優しいブッダさんであっても、慢に対しては厳しかったのだね。にしても、僧団全体からの無視ってかなーりキツくないか( ̄▽ ̄;)?
なんで無視する事を選択していたのか気になるなあ。

【慢に囚われた弟子に対し無視をしていた理由】

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僧団全体からの無視は弟子もかなりキツかったと思われますが、なぜブッダさんは無視する事を選んだのでしょうか?それにはしっかりとした理由がありました。それは、過剰な「慢」に囚われた心には何を語っても伝わらない為、こうするしかないと考えられていたからなのだそうです。

他人と比較して思い上がったり、自分は正しいと思っている人に対しては「あまり自分が正しいと思いすぎない方がいいよ」と言ってもきかないから、あえて無視をしていたのだね。本人が自分で気がつく事を促していたと言う事なのか( ̄▽ ̄;)なるほどね〜

【現代でも身近に存在する慢に囚われた人達】

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私たちの身の回りにも「自分が正しい」「自分は優秀」と思っている人達はたくさんいると思います。ですが、そのような人達に対して変わって欲しいと期待して過剰に反応したり、心を乱されていないでしょうか?つい相手の変化を期待してしまう事はあります。しかし、ブッタさんの考えのように相手が自分で気づく他ないのかもしれません。

なんとなく相手が変わってくれる事を期待してしまったり自分から相手に合わせに行ってしまう事はあると思うけれど、他人を変える事はほぼ不可能に近い。その事を忘れないようにして心を乱される事なく過ごしていけるといいね( ´ ▽ ` )

【今日のメモ】

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慢に囚われてしまっている人に対しての接し方

①相手が変わることを期待して
自分の心が乱されないように気をつける。

②相手を変えることは不可能だと
理解しておく。


今日はこの辺で( ̄▽ ̄)ノシ


つづく


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