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【心理学】第8弾 「おねだりしてみませんか?」


こんにちは〜
今日もご機嫌なさび抜きです( ̄▽ ̄)ノシ


私は大抵、いつもご機嫌なので

昔からお願い事をされたり、
お店の店員さんと長話になってしまう、
事があります。


この間は、
都内のドライフルーツのお店で、
「試食だけでもどうぞ〜( ´ ▽ ` )」

と言われて食べたらすごく美味しくて、

1袋だけ買おうと思ったら、
「3袋セットでお得だよー( ̄∀ ̄)」


と声をかけられまして、
気がついたら購入していました

Σ( ̄。 ̄ノ)ノソンナニイラナイ


それで今回は、
流されやすい私にぴったりの、
お店や、交渉ごとに良く使われている、


「ドア・イン・ザ・フェイス法」
「フット・イン・ザ・ドア法」

についてお勉強して行きたいと思います。

よろしくお願いいたします( ̄▽ ̄)



⭐︎⭐︎⭐︎



まず、

「ドア・イン・ザ・フェイス法」とは、

拒否される事を前提に、
わざと大きい依頼をして、その次に小さな依頼をする事で、
小さな依頼を引き受けてくれる可能性を高める
説得技術のことをいうそうです。
他人から何かをしてもらったら、
お返しをしなくてはならないという人間心理(返報性の原理)
を利用した説得方法だそうです。


はじめは、拒否される事を
前提にしているんだねΣ( ̄。 ̄ノ)ノアラマ


逆に、

「フット・イン・ザ・ドア法」とは、

ドア・イン・ザ・フェイス法とは逆に
最初に拒否しにくい小さな依頼を受諾させて、
その次に大きな依頼をする事で、
大きな依頼を引き受けてくれる可能性を高める
説得技法のことをいうそうです。
一旦決めたことは最後までやり遂げようとする心理(一貫性の原理)
を利用した方法だそうです。



私が経験したのは完全に後者でしたね( ̄▽ ̄)イヤハヤ


店員さんがこの方法を知っていて
やっているのかは定かではありませんが、
私的には気持ちいいぐらいに
完璧な技術だったと感じましたね笑

⊂((・x・))⊃ハマッチャッタ


接客業の研修などでは、
この説得技法に近い事を行っている
ところも多いのではないかと思います



実際に、私も学生時代接客業をしていた時
研修等でなんとなくの流れは
練習した記憶があります( ̄▽ ̄)サビヌキガンバッテタ




この方法を知っておく事で、
店員さんの上手な説得にも惑わされずに
お買い物で迷ったときには一度冷静になって、
自分で買うか買わないかの選択をうまくコントロールできるようになるかも( ´ ▽ ` )ヤッター


逆に、

人におねだりする時も、
もしかしたらうまくできるようになるかも

( ̄▽ ̄)ニヤニヤ



たのしみだなぁ( ̄▽ ̄)ミンナキヲツケテ






つづく



〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜
ロバート・B・チャルディーニさん(1945〜)
アメリカの社会心理学者。ノースカロライナ大学で博士号を取得した。アリゾナ州立大学名誉教授。セールスマンの説得手法などを参考にした対人影響過程の研究で有名。





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